ほとんどのお客さんは割引なんて求めていない。え?安いの?ラッキー!と思われてるかも | トータルブランディング城岡崇宏

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是非値引きして欲しいと思うもの。例えば、新車を購入するとき、定価よりも30万円安くなったら嬉しいですよね。また、多少は値引きしてくれるかななど、多少値引きを期待しながら交渉する人は多いのではないでしょうか?

 

それに、同じ新車であれば、A支店B支店どちらも「モノ」は全く同じですから、安い方で買ったほうがお得です。そう考えると、値引きしてくれて嬉しいものはたくさんあります。

 

(今はなんでもオプションの時代で、予算に近くなるまでナビなどのオプションやグレードを落とすという方法がとられると思いますが^^;)

 

 

 

逆に、値引きを期待していないモノもたくさんあります。例えば、行きつけの飲食店や美容室などは、オーナーやお店の人との相性が良くて通ってるお店だと特に値引きは望んでいません。

 

それよりも、小さくてもいいので「自分だけ」や「気配り」があると嬉しいですよね。

 

だいぶ前の話ですが、ある相談者がニュースレターにこんなことを書いて、お客様からお叱りを受けたそうです。

 

「お得意様だけのスペシャル企画!限定3名様!」

 

「お得意様に何を売りつける気だ?しかも全員じゃなくて限定3名?気持ちが全然こもってなくて、残念だったよ。」と..

 

たしかに、何十回も通ってるお客様に、この言葉はないですね。長いお付き合いのファン客なら、「いろいろ工夫しないと大変なんだなぁ」くらいに思ってくれるかもしれませんが、そこまでの関係じゃない常連さんたちは、ただのセールスにしか思わない可能性が高いと思います。

 

いつだったか、全くしならない居酒屋にふらっと入った時のことです。お店の人は「今日はファーストドリンクが無料なんです!」と教えてくれました。

 

嬉しいといえば嬉しいのですが、別にドリンク無料を求めてお店に入ったわけではありません。仕事仲間と落ち着いて話がしたかっただけなのです。

 

その場にいた仲間とこんな会話をしたのを覚えています。

 

「なんのための無料企画なの?笑」

 

「こっちは、あそうなの?じゃあ、それで..と思うだけだよね?笑」

 

「しかも出張でたまたま来てるだけだから、二度と来ないと思うし。笑」

 

その横で、若いカップルがこんなことを言ってました。

 

「無料なんだってー!ラッキーじゃない?私たちが一緒にいたらいいことあるねー♡」みたいな。笑

 

お客さんは、もともと割引なんて望んでいない人がほとんどだと思います。

 

そのお店がふさわしいと思った。

 

この人のお店で買いたいと思った。

 

そのお店でしかできない体験がしたかった。

 

こういう気持ちで、お店を利用したり商品を購入する人が多いということを忘れてはいけませんね。

 

値引きを全て否定するわけではありません。ただ、それよりも先に、お客さんが自分から買ってくれる理由や目的をしっかりと考えてから行動しましょう!

 

 

 

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