商売は点で学んでもなかなかうまくいかない。
ブログ、チラシ、WEBサイト、メルマガ、ランチ会、セミナー、講座、名刺、ニュースレター、お礼状、いろいろやることがあって、全部が繋がって初めて効果を発揮する。
アメブロノウハウって、決って読者登録をすすめてきますよね。たしかに、起業して間もない人は人脈も見込み客もいないから何でもやるべきだと思うけど、きっとはじめだけですよね。
集めること(数字)にこだわる人も多いのですが、集めることよりも、集めてからどうするかの方が重要なのです。
年間12回もランチ会を行い、200人を集めたんpに全然仕事に繋がらないと相談してくる人もいました。
極端にビジネス色を出したランチ会は嫌われます。でも、楽しむだけの多目的ランチ会が良いという意味ではありません。
次にどのように繋がっていくか?商売は、点ではなく線またはサイクルで考えなければいけないということです。
目的にあった人を集めて、喜ばれることをやれば自然に仕事は入ってくるものです。
どんなチラシが良いですか?
どんな記事を書けば良いですか?
どんな商品が売れますか?
これらの質問は点です。
そのチラシでどんな人を集めて、何に繋げるのか?
その商品を売って、お客様にどうなってもらいたいのか?
全てが繋がっているということです。
仕組みができると、1人経営者でも売上を何倍にも増やす事ができます。
たとえば、自分が営業マンなら戦力は1だけ。自分は仕組みを作りや管理を担当し、営業マン10人を雇う仕組みができれば戦力は10になります。
雇うのは無理という方は、代理店、取次店、業務委託契約とう方法もありますし、自分が動かずとも売れる仕組みを作れば、今よりも10万円20万円の売上アップは可能です。
誰をどこからどのように集めて、どこに繋げて売上を上げるのか?
シンプルな例ですが、このような設計図があると全体が見えるので、商売がやりやすくなります。
循環が良い場所悪い場所を見える化することで具体的な対策が可能になるわけです。
点だけの商売は正直しんどいです。仕組みが弱いと何年経っても経営状況は大きく変化しないものです。
全体の仕組み。考えてみてくださいね。