瞳子の育ての父親(伯父さん)が、瞳子がボランティアで知り合った理髪店の坂本さんに
会いたいというので、伯父さんを連れて、瞳子と真二は気仙沼に行く。
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そこで、二人は偶然、清隆とハンちゃんに出会う。
皆の前で、瞳子は真二からのプロポーズの返事をする。
ふっきれたかのように結婚を決意した瞳子。
真二は嬉しいが、瞳子が好きな相手を見ただけに心の中でもやもやするものが
あるようだ。
清隆は理髪店の坂本さんに会って、「俺たちを美化するな。ここは俺たちが生きる場所。
お前が何か上手くいかないからと逃げてくる場所じゃない。ここで何かをするとか、考えるな。
俺たちが感謝することで、おまえを弱くしてしまったんじゃないか。あんなに感謝されることは
社会に出たらもうない。頑張れ、清隆」と言われる。
清隆は「何かしたい」と大声で叫ぶ。
「でも、何をしたらいいかわからない。生きている意味が欲しい」
真二はいい人だが、弱いところもあって、仕事が上手くいかないし、清隆に嫉妬もして
いる。わざわざ清隆に会いに来て、瞳子が妊娠したこと、流産したことも全部話してしまう。
ハンちゃんに「弱い男」と言われる。
瞳子のことを聞いた清隆は荒れる。
瞳子は無事、真二の子供を出産。しかし、同時に育ての親(伯父さん)が亡くなる。そのことを
出産後に知った瞳子。
「あの時、おとうちゃんが守ってくれたんだね」とつぶやく。
清隆が「生きている意味が欲しい」と言ったように、私も若い時、そんなことを思ったことが
あった。坂本さんが言ってたように「頑張れ清隆」
私ぐらいの年だと、両親が亡くなっていくら悲しくても、後のいろんな処理も淡々とできる
ようになるけど、瞳子の年だと、普通大変だろうね。でも、瞳子は偉いし、強いよね。。
瞳子と育ての親とは本当の親子のような関係で、上手くいっていたみたいだけど、
清隆と清隆の育ての親(叔母さん)の関係は微妙。悪くはないと思うのだけど、清隆が
どうにも甘えられないところがあるのを育ての親が気にしている。
清隆は反抗期もなかったらしい。難しいところ。
