映画『余命10年』
藤井道人監督、小松菜奈 さん 坂口健太郎 さん W主演 22年春公開
原作は難病により2017年2月に39歳で死去した小坂流加による同名の恋愛小説。
主人公は数万人に1人という不治の病により、余命が10年であることを知った20歳の茉莉。
生きることに執着しないよう恋だけはしないと決めていた彼女の人生が、地元の同窓会で
和人と出会ったことで大きく動くさまが描かれる。
四季のパートごとに物語が展開されるため、撮影は約1年掛けて行われた。
小松菜奈さんのコメント
「自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない
変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています」
坂口健太郎さんのコメント
「すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは
初めてでした。改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました」
藤井道人監督のコメント
小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。
そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。
二人が演じた10年の月日が刻まれた「余命10年」を楽しみにしていて下さい。
『余命10年』 ドキッとするタイトルですが、綺麗な映像、綺麗な音楽。
素敵なお話。素敵なキャスト、監督さん、脚本家さん。とても楽しみです!
ぜひ、観に行きたいと思います!!
ところで、坂口健太郎くんのあさイチ出演はこの映画宣伝も兼ねているのかなぁ?

