熊に助けられ、妻となった
森に置き去りにされた男は
女に命を救われた
ある日、猟師は洞穴で女を見つけ
熊との間に出来た赤ん坊を殺し
村へ連れ戻した
だが女は、また熊を探しに家を出る
女は、男は、何を求めて生きるのか
ぐはぁ〜懐かしシリーズ第二弾![]()
多根彦さん!!!美形!!!
冬眠熊🐻で熊や犬と契りを交わす場面
ありましたよね
(ちょっと記憶が曖昧ですが💦)
妻の感覚は韓国の戯曲なのですが
韓国では人間と熊が結婚する
伝説?神話?がたくさんあるそうです
この物語で森の中で迷い
熊に助けられ妻となった女性は
その後人間社会に戻り
人間の男性と結婚しますが
そこでは女性を性の対象として見る
エロじじいに会ったり
夫の仕事がうまくいかず不仲になったり
理不尽なことや憤慨することばかり
女性は森の中で暮らした日々を思い出し
「あの人(熊)は優しかった…」と
懐かしむのです
豊かに進んだ人間社会への皮肉のようにも
複雑な人間関係に疲れて病んでしまう人への
警鐘のようにも思え
いろんな見方ができる深い作品でした
さて、終演後
劇場を後にしたわたしは
下北沢とは反対方向へ歩き出しました
時刻は16時過ぎ
陽は傾きかけてきたとはいえ
まだ強い西陽のなか
再び世田谷の高級住宅街を
日傘をさしてテクテク歩いて行きました
途中こーんなキツい坂道を上がり![]()
住宅地を抜けると……
え、こんなところに?
忽然と姿を現したのは…
〜由縁別邸 代田〜
温泉旅館です![]()
前々から気になってたんだけど
下北沢まで来たからちょっと外観だけでも
見てみたくて来てみました
いやほんとに
都会の住宅街にこんな素敵な旅館が
建ってるなんて
なんだかキツネにつままれたみたい笑
しばらく見惚れてしまいましたよ
ここだけ京都かと思うくらい![]()
ここは斜向かいにあるSOJYU spa
たくさん歩いたのと暑さで
疲労困憊だったので
ゆったり温泉に浸かって
マッサージなんてしてもらえたら
そりゃ最高だけど









」