うわわわ〜😱
あっという間に9月も終盤じゃんw

お久しぶりでごんすアセアセ
夏休み終わって仕事始まったらもぉ
毎日へろへろで
夜起きてられなくて…(言い訳)

えーっとね、、
今日は渋谷のオーチャードホールで
K-BALLET TOKYO
“マーメイド”
観てきましたよ!




渋谷は最近は宮益坂のほうで映画観たり
PARCO劇場行ったりしたけど
オーチャードホールは昨年12月に
くるみ割り人形観て以来
久しぶりに行ったんだけど…

いやビックリしたびっくり
オーチャードホールだけ残して
シアターコクーンや東急百貨店は
大規模改修するのは前々から知ってたけど

オーチャードホールだけ残すって
どういうことだろ?って思ってたけど…


こういうことだったんだ?




Bunkamura前の横断歩道から

見た景色が廃墟(笑)


左側にある

道路前まで突き出た部分が

オーチャードホールがある建物


正面から見るとこんな細長いw



ほんとにきれーに
ここだけ残ってた笑


さて
マーメイドですが
言わずと知れた
アンデルセンの名作人魚姫
題材とした作品

海の中の世界をどんなふうに
表現するのか興味津々だったんだけど
熊川哲也氏の手にかかれば
こんなに美しくファンタジーな
世界が目の前に広がるんだと
鳥肌がたちました

衣装も音楽も照明も美術も…
すべてが夢の世界

海底で楽しく暮らしている
さまざまな海の生き物たちのダンスも
コミカルで愛らしいかに座

海の中なので動きも
波に身を任すようなユラユラした感じ
だったりするのですが
それがなんて言うか
関節無いの⁉️ってぐらい
なめらかにシナシナ動いたりするので
バレエダンサーの人間離れぶりに
目が釘付けになりました👀


今日のマーメイド役はわたしの大好きな
小林美奈さん



とにかく可愛い🩷
品があってコケティッシュで乙女のトキメキ

船が難破して
浜辺に横たわる王子さまを
愛おしげに眺める表情が
ホントに恋する乙女で
こっちまでキュンキュンしちゃった飛び出すハート

よその国のお姫さまとの
結婚が決まった王子さま

王子さまの胸をナイフで刺せば
人魚に戻れる…
夜更けに王子さまが眠ったのを確かめて
寝室に忍び込むマーメイド

この場面がワタシ的にホントに
幼い頃見た絵本そのままで
目の前でとび出す絵本が動いてるような
錯覚を覚えた

王子さまの堀内將平さんと
お姫さまの成田紗弥さんの
息のあったパ•ド•ドゥは圧巻スター

成田さんが着ていた
ゴールドのクラシックチュチュと
ティアラが華やかでとても素敵でしたキラキラ

わたしはバレエの経験は無いし
専門用語も技術的なことも
わからないけれど

何もわからない素人が見ても
素直に感動して心が揺さぶられる
それが芸術なんだと
バレエを見るたびに感じます

有名なお話しなので
結末はわかっていましたが
それでもラストは
涙が止まりませんでしたあせる


10月5日にもう一度観劇します
この日はマーメイドは岩井優花さん
プリンスは栗山廉さんが演じます

今日とはまた違うマーメイドが
観られるのが楽しみですニコニコ


グッズ販売でトートバッグ買いました飛び出すハート



K-バレエさんのトートバッグは
しっかり厚手のキャンバス地で丈夫だし
デザインも可愛いので
毎回買っちゃいます音譜

そしてロビーで来年1月公演の
「シンデレラ」のチケット販売してて
こちらも買っちゃいました泣き笑い


麗しすぎる
と評判のバレエ界の貴公子
ジュリアン•マッケイさん
が王子役でご出演と聞いて
買わずにはいられませんでした笑い泣き




\\破壊力ハンパない//

\\ジュリアン•マッケイ氏//





 今日で夏休みも終わり
明日から通常勤務ですショボーンショボーンショボーン
毎年この日は
好きなだけダラダラと過ごした日々を
後悔と愛しさの思いで反芻し
明日からちゃんと真人間になれるだろうかと
不安な気持ちで過ごします

そして今日はそんな不安を
無理矢理かき消すように
意地になって出かけ
映画「福田村事件」
観てきました



昨年公開された映画なのですが

見逃していて

どこかで上映していないかなと検索したら

Morc阿佐ヶ谷

という映画館で9月5日まで

上映していることがわかり

夏休み最終日に予定ねじ込んで行ってきました


初めて行った映画館でしたが

とてもオシャレな素敵なミニシアターでした


外観下矢印


青い屋根の下の階段を下りていきます

ここもおしゃれ



階段を下りてドアを開けると

素敵な空間が広がっていました


開場までを過ごす待合スペースも

フライヤーを並べてある長椅子も

片隅に設えられたディスプレイも

壁に描かれた絵も

とっても心が和むものばかり飛び出すハート




しかし!

鑑賞した福田村事件

そんな癒しの空間とは裏腹に

実に傲慢で凄惨な

実話に基づいた日本映画でした



福田村事件とは…


震災が起こるまでの人物描写や

相関関係が丁寧に描かれ

当時の世相やこの地方の風習や

村民たちの鬱屈した思いが嫌でも伝わる


自警団の面々が

行商団一行をなんの証拠もなく

朝鮮人だと決めつけ

村人たちも加勢して騒ぎ立て

一行を責め立て追い詰めていく過程は

むしろその後に続く殺害シーンよりも

数倍恐ろしく背筋が凍る思いでした


集団心理、同調圧力…

もうそれに抗うことは絶対に無理だと

思われるなか

「この人たちは日本人です!」と

必死で訴える

澤田夫妻(井浦新、田中麗奈)が

切なかったです



都内では阿佐ヶ谷のほか

新宿のkino cinemaでも

上映しているようです

おそらく長い期間ではないと思うので

ご興味ある方

早めに映画館へぜひ!!









ここ最近
もうすぐ夏休みが終わる焦りなのか
悪あがきのように連日出かけていて
先日の夜寝る前に



ん?
あしたは何も
予定入れてないじゃないか!
いかん!いかんぞ!
出かけなくては!!!
そうだ!
フェデリコ観に行こう!
当日券取るぞ!!!
ハインリヒ様に会いに
行かねば!!!




みたいなノリで急遽朝10時に
当日券専用ダイヤルへ鬼電👹

そりゃ全然繋がらないよね泣き笑い
スマホと家電ダブルでかけ続け
途中諦めて一回トイレ掃除して笑

10時半過ぎに再びかけたら
5回目くらいですぐ繋がったけど
予定枚数は終了して
キャンセル待ちになりますとの事

キャンセル待ちってしたことないけど
とりあえず
出かける予定がなくちゃいけないので笑
チャレンジしてみました!

受付番号8
これがイケる番号なのかどうか
よくわからないけど
イケなかったら映画でも観て帰ろうと思い
バタバタと出かける準備ダッシュダッシュ

13時開演なのに12:50に
劇場前においでくださいと言われ
うえぇ〜そんなギリギリに
当落言われるの〜こわぁ〜と思ったけど
ちょっとこのヒリヒリ感も
夏休みっぽくて嫌いじゃない笑


出かける直前になんやかんやあり
劇場前のチケットカウンターに
たどり着いたのが12:48くらい煽り
あっっぶねえぇぇぇ〜💦
受付番号順にキャンセル待ちの列に並ぶ

私の後ろに2人くらいいたかな

4番目くらいまでは結構スイスイ
「次の方どうぞ〜」って呼ばれて
カウンター前に進んでチケットを購入し
劇場入り口に入って行く

よしよしにっこりいい流れだ
これはイケるのではルンルンなどと
楽観していると

5番目の人を呼ぶ前に
カウンターのお姉さんが
キャンセル待ちの列に付いていた係の男性に
ちょっと待って🖐️というように
手で制して
流れが止まった
滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

お姉さんはスマホでどこかに電話し始めた
客席内のスタッフと連絡を
取っているのだろうか…
5番目以下の6人に緊張が走るガーン

幸いほどなく5番の人が呼ばれたが
そこから後は先ほどまでの
スイスイさは無くなり
一人呼ぶごとにお姉さんは
スマホで確認したり
少し考えこんだりしていている

ジリジリと少しずつ進み
そしてとうとう次はわたしの番…
なかなか呼ばれない
お姉さんがせわしなくほかのスタッフと
ヒソヒソなにか話したりしてる…

もおぉぉ心臓に悪いったらありゃしないえーん


お願い!!!
頼むから8番呼んでー!
わたしの前で終了とか
ホント勘弁して!!!

多分アタイめっちゃ顔ひきつってたと思う
ダメだったら映画でも観て帰ろ〜とか
言ってた人ダレ???笑

ようやく
「8番の方、どうぞ〜」って呼ばれた時の
安堵感たるや…ほんわか

でも、もしかしたら
お姉さんに客席スタッフから
「ストップして下さい!もうお席ありません!」
って連絡きて
お姉さんが慌てて
「あハッ申し訳ありません
やっぱり8番以降の方もう終了ですアセアセ
とか言い出すかもしんないから(被害妄想)

めっちゃ素早くカウンターに走り寄って
12,000円とっとと払って
チケット受け取って
一目散に劇場に入ってったダッシュダッシュ
(開演時間も迫ってたし💦)

なのでわたしの後ろのお二人が
入れたかどうかはわからないのですが
入れてるといいなあ…


さて、そんなドキドキ💓な
キャンセル待ちを乗り越えて
手にしたお席は予想通りM列でした

以前亀梨くんがPARCO劇場で
舞台やった時にも2回当日券ゲットして
観劇したのですが
その時も2回ともM列でした

通路前の関係者席ですものね

なので……
ハインリヒ様目の前通りました目がハート
なんかSNSでは甘い香りがするとか
いろいろ書かれていたので
楽しみにしてて酔っ払い

お!来る来る来るぅーーー!って
深呼吸してみたりしたんですが笑
正直無臭でした知らんぷり

前回はなにせA列だったもんだから
圧倒されっぱなしだったんですけど
今回は全体を見渡せて
余裕を持って観劇できました

フェデリコとハインリヒの親子愛も
深く理解できたように思います

フェデリコとカーミルの
心温まる書簡の交流シーンは
何度見てもほっこりしますね照れ


(Xよりお借りしました)



今回はその中で
カーミルが言った言葉
「王は決めるものだが
決めつけるものではない」
ハッとさせられました

これはどんな場面でも
心に刻むべき言葉だと思います

この舞台を観た誰もが
世界中の統治者が
フェデリコとカーミルのような
人ばかりだったらと思ったでしょうねクローバー

それにしても
上田くんのマントバサバサ
前見た時よりなんだか
回数もマントのひるがえり具合も
数段アップしてるように
思ったんだけど勘違い??笑
もうほとんどワザとだよね笑い泣き

何はともあれ無事に
キャンセル待ちして
観ることができてほんとによかった飛び出すハート

フェデリコ公演も残り少なく
なってしまいましたが…

次回PARCO劇場上演作は


ワタシタチは

モノガタリ

大好きな江口のりこさん主演ルンルン

こちらもチケット取れてますので

上演楽しみにしております


江口のりこさんは

明日8月30日公開の映画

愛に乱暴

でも主演をつとめられております

こちらもめっちゃ楽しみ星




とりとめなく長々と書いてしまいましたが

最後までお付き合いくださり

ありがとうございましたお願い