レンタカーでいろいろあった続きです。
口コミ評価77人で4.9!
すごい高評価ですよね。
山城さんのとんかつを知った経緯は以下の記事の最後に書きました。
上記の日記を読んでくださった敬愛するブロガーさん、いちろうさんが先にご訪問され、素晴らしい記事をお書きになってます。
いちろうさんの記事をお読みいただければ完結するのですが、一応、私の報告もご覧いただけますと幸いです(笑)
YAMASHiROさんは「本当にこの道でいいの?」と思うほど細い道の住宅街の中にひっそりとあります。
Googleマップでも迷ってしまいました。
駐車場へのアクセスは、インスタに詳しい動画付き説明があります。
首里駅から歩いてすぐなので、ゆいレールで来る方が安全かも(笑)
こういう立地ですので、DT那覇泊等で車がなくてもアクセス可能です。
予約時間より大幅に遅れてしまいましたが、快くオーナーシェフの山城さんは迎えてくださいました^^
(オープン用のチラシ)
(訪問時のメニュー)
なお、現在のメニューはインスタにアップされています。
(店内の様子)
個室もあり、地元の方が多い印象でした。
(しゃぶしゃぶを召し上がっている方が多かったです)
朱塗りのお箸と箸置き。
夫は訪問時のメニューにはない首里のクラフトビール「首里レッド(950円)」をいただきました。
琥珀色の中でも赤みがまぶしい首里レッド☆
息子と私は「SHIHEIさんの真夏のサーカスソーダ(450円)」をいただきました。
北部のイタリアンシェフの方が作られたものを希釈して・・等、詳細のご説明を伺ったのにメモをせず忘れてしまいました。。(猛省)
たくさんの香りが折り重なる不思議な香りと爽やかな味に、二人とも再オーダーするほど美味しいノンアルドリンクでした!
必ずオーダーしようと決めていた、琉球王国宮廷料理の「どぅるわかし(500円)」
どぅるわかしは、茹でて小さく切った田芋と豚肉や干しシイタケ、かまぼこ、きくらげなどを炒め、出汁で根気よく煮て、水分がなくなるまで練り上げるという、とても手間のかかったお料理です。
いちろうさんのブログで、山城シェフはどぅるわかしを作る力があるにもかかわらず、納得のいく味を出せるおばあに作ってもらっているこだわりぬいた逸品と、訪問前に拝見していました。
初めてのどぅるわかし。
お出汁の香りと田芋をはじめとする食材の優しいお味に感激して、こちらももう一つ追加するほどでした。
続いて「冷しゃぶサラダ(850円)」
我が家の地元は養豚も盛んで、美味しい豚肉には食べ慣れていますが、臭みがなくて甘みがあり柔らかい沖縄産豚肉の美味しさは、特筆すべきレベルでした☆
ぜひお鍋でしゃぶしゃぶもいただいてみたい。
ドレッシングも美味しくて、次回はレシピを考えながらゆっくりと味わいましょう。
そして、お待ちかねのとんかつです!
大人気のシャトーブリアンはやはりこの時もなくて、
「至高のヒレカツ(950円)」をオーダー。
低温で揚げるため衣は白くて、中はピンク色、そしてかなり厚さがあります。
一般的なとんかつをイメージしていくと、その違いに驚きます。
そして、ヒレ以外にあるお肉としてお勧めいただいた「ランプ肉」もいただきました。
そして、こちらではとんかつを沖縄の塩でいただきます。
ポークの美味しさが一層引き立ついただき方と思います。
個人的には今回、どぅるわかしと同じくらい感動したメニューはお椀の「イナムドゥチ」です!
お米はその都度、炊き上げてくださっていた様子でした。
作り方をカウンター越しに見ていたのですが、何度もお出汁を漉して甘白味噌で味付けされた、とても手間をかけたイナムドゥチ。
お出汁の香りが一面に広がって、なんとも幸せな気持ちになるお汁に家族で感激しました。
ホテルの朝食でもよくイナムドゥチを見かけますが、山城シェフのそれは別格だと思います。
重いとわかりながら、帰りにイナムドゥチ用のお味噌を買って帰るほど気に入りました。
ご飯とイナムドゥチに合わせて、追加で揚げていただいたランプ肉のとんかつ☆
それと、インスタのストーリーズだったかなぁ、ディナーのコース料理で見かけたメニューのスクショを備忘録で残します。
年齢的に年々血液検査にひっかかる項目が多くなり、普段は外食はほとんどせず、摂生に努める生活を心がけています。
(お菓子などの頂き物も多く、誘惑の多い毎日ですが・・)
でも、旅行時は今回のように、量に気を付けながら食べたいものをいただくことにしています。
【月~土・祝・祝前】
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
【月・火・木~土・祝・祝前】
ディナー 18:00~22:00 (L.O.21:00)