振り返り~ “太陽風(TAIYO-FU☆THE WIND FROM THE SUN)” | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

本日は演奏動画後の恒例企画、公開反省会です♪

演奏動画をアップしたときに普段より情報を多く書いているため記載内容が一部重複する部分もありますが、ご容赦のほどw。

 

御題は、こちら。

太陽風(TAIYO-FU☆THE WIND FROM THE SUN)

 

 

■楽曲について

CASIOPEAが1988年にリリースした(第1期としては最後の)アルバム『EUPHONY』のオープニング・チューン。

 

 

CASIOPEA-3rdとして活動を再開したときの第1弾作品『TA・MA・TE - BOX』でもセルフ・カバーされているほか、第1期~第3期までの各期にリリースされたライブ・アルバムにも収録されているので野呂さん御自身もお気に入りの1曲なのかも…なんて勝手に思ってたりします。

 

イントロのクリアトーンで弾いてるパートは、スタジオ・バージョンではシンセで演奏されているのですが、ライブではギターで再現しているので、僕もライブ・バージョンを参考に演奏しています。

 

 

使用させていただいたのは、こちらの動画。

この方のオケも作り込みが素晴らしいんですよね~♪弾いててとても心地よかった!

 

モニターが反射してしまってるので見えませんが、演奏動画の撮影は、この動画をリアルタイムで再生しつつライブ演奏したものをスマホで自撮り(音はライン撮り)する…という、はなはだアナログな方法で撮ってますw。
 

 

■使用ギターについて

“OMENS OF LOVE”に引き続き“紅ジャケ”を使用。

野呂さんのギターがH-S-Hレイアウトなので“JEM”を使うことも考えたのですが、この日は11月上旬に公開した3曲を含む計5曲を撮っていたので、手も体も“紅ジャケ”に馴染んでる感があったので、そのまま押し通してみました。

 

ピック・アップは全編を通してリア+センターのハーフ・トーンを使ってます。

 

■使用エフェクターについて

マルチ・エフェクター BOSS GX-100を使用。大さんに教えてもらって、パソコンにはアンプ・シミュレーターも入っているのですが、ライブ演奏だとエフェクターの切り替えもリアルタイムでやらなきゃならないので、こっちのほうが便利なんですよね。

メロディーとソロは、“OMENS OF LOVE”で使ってるドライブ+コーラスで構成された音色にハーモナイザーを加えて1オクターブ上を一緒に鳴らしてます。

 

イントロとシンセ・ソロ裏でのコード弾きのクリーン・トーンはプリセット音に入っていたカッティング向きのプログラムをアレンジして作ってます。

 

 

 

■演奏について

譜面をもっていないため「耳コピ」で音をとり、YouTubeにアップされていた野呂さんのライブ演奏や、他の方の演奏動画を参考にしつつ自分がいちばん弾きやすいと感じたポジショニングで弾いてます。

コード・バッキングは厳密には違うのかな~なんて思ったりもするのですが、そこはまぁ…楽曲に馴染んでりゃいいかなってw。

 

楽曲終盤に出てくるソロは、ソロ入りの駆け上がりからのチョーキングというフレーズだけ事前に決めたもので、それ以外はアドリブで演っています。

直前まで“OMENS OF LOVE”を撮っていた影響からかソロの展開が“OMENS OF LOVE”で演ったソロとなんとなく似てることと、ソロの最後が尺に収まるギリギリでの着地になったことに焦り、サビに戻ったあとが走り気味になってるのが反省点。

 

 

 

 

■録音録画について

“OMENS OF LOVE”や、後日振り返りをする“Georgy Porgy”と同じ日(11月4日)に、ライブ一発撮りでやってます。

 

 

 

完奏した2テイクの中で、攻め気味に弾けたほうをチョイスしてみました。