『奈良・神戸・京都旅情2023』が、思いのほか長期連載になってしまいリアルタイム性のない記事になっていますが、ご了承のほど。
先日『TSUBURAYA EXHIBITION 2023 ~“空想の力”円谷プロとウルトラマン~』を、“ひとり”でw、観に行ってきました。
会場は名古屋・松坂屋にある松坂屋美術館。
最近は名古屋に出かけるときはもっぱら車で行くことが多いのですが、今回は電車を利用。車より精神的にはラクでした…w。
最寄り駅から松坂屋への通路に出ていた看板。これだけでもワクワクしちゃいますw。
エレベーターの扉が開いた瞬間、目に飛び込んできたのが…
カラー・タイマーのオブジェ!この演出は…卑怯だw。ちなみにこのカラー・タイマー、しかるべき時間が経つと、赤色で点滅する…という凝りよう。
赤色になってるところ、撮れませんでしたが…。
円谷監督の写真と愛用していたカメラ。最初の展示がこれ…というのが、円谷英二さんへのリスペクトを感じますね~。
ウルトラマンのキャラクター・スーツ。至近距離で見るのは久しぶりですね~。
こちらはセブンのキャラクター・スーツ。
セブンの鋭い眼光の先にいるのは…
巨大なエレキングの立像!なんとこれ…動きます!光線の演出効果とかもあって、めちゃくちゃ格好よかったッ!
ウルトラセブンは今年で55周年!
この秋公開予定の動画も、楽しみ♪
こちらは、ウルトラマンの故郷「光の国」。
僕の記憶が確かなら…ですが、上段は「ウルトラマンタロウ」のときに出てきたものじゃなかったかな…。
下段はCGで表現されている最近の「光の国」。比較してしまうと「タロウ」時代の造形はチープな感じではありますが、それでも子供たちがあこがれていた「光の国」を見せたい!表現したい!という熱意は伝わってきますね…。
ウルトラマンマンタロウ。“ウルトラ界一のイケメン・ウルトラマン♪”と言われてますw。
こちらは壁に展示されていた「ザ・ウルトラマン」のポスター。
「ウルトラマン・レオ」以降、しばらく制作されていなかったウルトラ・シリーズの再始動作品第1弾がアニメだった…というのは、意外と知られてない…かも。
テレビ放送されていたのは1979~80年なので、1972年生まれの僕にとっては初めてのリアル・タイム作品。もちろん観てましたよw。
ちなみにアニメ版の声優は、俳優の伊武雅刀さん。激シブで格好よかったな…。
近年ではキャラクター・スーツも制作され、「ウルトラギャラクシーファイト」シリーズでも活躍してます。
こちらは「ウルトラマン80」のポスター。
テレビ放送されていたのは1980年なので、これまたリアルタイムで観てました。
ウルトラマン80のキャラクター・スーツ。
デザイン的に なんだか頼りなさげな雰囲気があるのですが、実は物凄く強くて、本編作品においては全戦全勝!
この快挙を成し遂げたのは80だけ…なんですけど、それ以降の客演では結構負けてることが多いんですよね…。
全戦全勝の最強時代を知ってる身としては、少々複雑な気持ちになります。
好きなジャンルなだけに、長くなっちゃいましたw。
…ってなワケで、続きますw