続いて向かったのは、これまたカミさんが仕入れてきた東京駅見物スポット“丸ビル”。
KITTE から 丸ビルに向かう道中で出くわしたのが…
バーバパパッ!慣れない電車旅に疲れてんのかなー?と思わず二度見しました(笑)。背景の東京駅のデザインと相まって日本じゃないみたいだ…。
後日、この正体を調べてみたら…
公認車両で、全国各地を走り回ってるみたいですね。これはレアな体験したな~。
話を丸ビルに戻して。
東京駅を眺めることができるテラスに行ってみました。
おー!駅全体が見渡せるッ♪
あれ?雲行きがアヤシイゾ…と思ったら、雷雨が!
翌日のニュースで知ったのですが、この日の東京の天気ってかなり不安定で雹が降っていた地域もあったみたいですね。
この日…といえば、僕らが東京を訪ねた日は特別警戒期間にだったそうで駅のコイン・ロッカーが一切使用できず、キャリーバック携行のまま歩きまわってまして…。
さすがに疲れてきたので、丸ビルのカフェで、ひといき。
店名の銀座=東京っぽい…という、とても安易な理由で選んだのは否定しません(笑)。
大正ロマンをモチーフとした、落ち着いた雰囲気のあるお店で、優雅にケーキとコーヒーを堪能…。
…と、書きたいところですが、実はさにあらず。
今回の旅の発端は息子のカード大会出場にあるのですが、このカフェで休憩していた時点(14時30分頃)では、まだ予選が終わっていない…本戦に出場できる可能性がある…という状況。
本戦に出場できた場合、この日のうちに岐阜に戻れない時間まで滞在する可能性が高いので、それに備えて当日予約可能なホテルを探さなければならなかったんですよね。
大正浪漫コンセプトのお店で、ケーキとコーヒーを横目に黙々とスマホを操作しまくるアラフィフ夫婦…という、傍からみたら「倦怠期ですか?」みたいな感じに見えてたかも(苦笑)。
息子から続報が届いたのは、カフェから東京駅に移動して、御土産店を散策していたときで、残念ながら結果は予選落ち。
これは帰りの新幹線内で聞いた話なのですが、予選は3敗したら終了で、初戦で1勝したあと2連敗。
もう後がないのでとにかく勝ちにこだわるという姿勢で臨み、その後は6連勝して最終選考まで残ったものの、序盤での負けが響いて予選落ちになったのだとか…。
「もうしばらく会場でイベントを楽しんでから合流する」という連絡もきたので「お疲れ様!」にあわせて「せっかくだから楽しんでおいで~」と返信したのですが…。
…ん?息子の「しばらく」は、どのくらいの時間ナンダ…?
「楽しんでおいで~」と連絡した手前、「でも●時までには戻ってきてね!」とも言えないし…。
旅の終盤でまさかの「アラフィフ夫婦、東京駅放浪編」開幕。