小説版&コミカライズ版同時発売されてます♪
2冊とも10日の発売日に購入し、この週末にゆっくり読みました。
小説版の0巻は、現在まで続く物語の最初期を描いたエピソード+物語に登場する京都の名所ガイドブックという構成。
新作だけど懐かしい…という不思議な感覚が楽しい1冊で、最近の話まで知らなくても読めるのもポイント。
物語に登場した舞台を紹介する企画としては、かつて6.5巻として刊行されていて…、
それをガイドに旅行(聖地巡礼!)したこともあるのですが(笑)、今回はカラーぺージで、かつ京都の魅力発信を生業とする「らくたび」さんが協力していることもあって、かなり気合が入ったガイドブックになってます。
コミカライズ版の第9巻に収録されているのは、小説版・第5巻に登場したエピソード「シャーロキアンの宴」。ホームズをこよなく愛する者が集う「シャーロック・ホームズ・クラブ」のイベントが舞台になっていたり、清貴がホームズのコスプレで登場したり…と、ホームズ好きにはたまらない…僕も大好きなエピソードの1つで、これまた懐かしく読ませていただきました。ドイル作・ホームズのプチ情報を載せているのも好印象。
来月発売される小説版の最新巻も、楽しみです♪
☆余談…心の叫び
あぁ~京都行きてぇ~ッ!