本日は、1月1日に公開したGIANT ANTの「WHITEOUT」にまつわる裏話の第2回。
昨日の記事の最後に書いた「あの頃」について書いてみます。
ホワイトアウトを初めて聴かせてもらったあの頃の僕。実は…
大スランプ状態
だったんです(苦笑)。
いや、正確にはもっと前…6月頃から予兆はあって、自分の演奏に対してすごく懐疑的になったり、音楽自体ともいったん距離置くのもアリかな…なんてことを思ったりしてたんですよね。
実際、昨年って新曲1曲も作ってないですし…。
で、それがいよいよ顕著になったのが秋口で、ギターに手を延ばすコトが億劫になって、ギターを弾かない日も増えて…。弦切れたときも普段なら速攻で交換するのに、数日ほっといたりとか…。
今だから書いちゃいますけど10月にやった自宅ライブって、挑戦であると同時に「これをやりきれなかったら、活動休止しよう」なんてコトを半ば真剣に思ってたんですよね…。
結果、どうにかやりきれたし、ブロ友の皆さんから嬉しいコメントをたくさんいただけて、「あぁ。まだ大丈夫なんだ…」と(苦笑)。
でも、数日経つと「あの演奏内容じゃダメだぁ~」とか思ったり、また数日経つと「イケるじゃん♪」と思ったり…。
そんな、音楽やギター演奏に対する気分のアップダウンが物凄く激しかった頃に、「オレ、弾かなくてもよくね?」状態の音源に挑む…という、いろんな意味でタイヘンな事態に陥ったワケでございます(苦笑)。