本日も読み終えた1冊から♪
憂国のモリアーティ(15)
表紙を飾るのはホームズが活躍していた時代に実在した凶悪犯と同じ異名を持つジャック・レンフィールド。渋い…。
第14巻で描かれた「最後の事件」により公衆の面前で消息を絶ったホームズとモリアーティ。
コナン・ドイル作品をベースにしているので、ホームズが復活するのは当然としてモリアーティはどうするのかな…?と思っていたのですが…。そりゃ、そうだよねって感じの結論。
数々の再開劇に胸をアツくさせられ、「空き家の冒険」の名シーンの再現やホームズを助けた人物の名が“ビリー”だったことにニヤリとさせられ…。印象に残るシーン満載の1冊でした。
これまでとは違う関係性が生まれたところで、物語がどんなふうに展開されていくのか…?
まだまだ楽しませてもらえそうです♪