我が息子、本命校に合格しましたッ!
僕が勝ち取ったものでもないですし、週の半ばではあるのですが、この記事を書きながら…
他鵜s
祝杯を挙げております(笑)。
実際のところ、3年生になってもまったく勉強している気配はなく、でもって僕自身もそういう3年生だったので強気に「勉強しろ!」と言えず(苦笑)。模擬試験の結果も志望校は軒並みE判定だったので、一時は最悪の事態を想定して、その場合どうするか?なんてコトも考えていたのですが…。
結果としては、昨今の「挑戦者する者にはチャンスを!」的な受験制度に救われた面もあるものの、先月末~今月第1週の“受験ツアー”で受験した3大学・6学部全てに合格し、どこに進学するかを選択できるという、本人も親も「まさか!」な結末。
なにせ僕は“バカ親”ですし、僕自身は6校受験して合格は1校のみ…という体たらくだったので(苦笑)、この上出来すぎる結果は、嬉しさ&安心感が90%、子どもに完敗してなんだか複雑だけど、“ま、いっか♪”な気持ち5%…といったところです。
「…ってjake、酔っぱらってね?計算合わねーぞ?」
はい。確かに酔っぱらってますが計算を間違えているわけではなく、残る5%にはもう1つの感情があります。
それは…“ちょっとした寂しさ”。
大学合格ってゴールではなく「次なる4年のスタート・ライン」に立った状態なので「この4年間で何をして何を得るか?が重要なんだぞ!」なんて偉そうなことを息子にのたまいそうなんですけど(苦笑)、これって、目線を変えると僕ら夫婦がそんな偉そうなことをのたまいつつ息子の“保護者”という立場でいられるのは、あと4年なんだ…なんてことを、ふと思いまして。
もちろん、大学を卒業し就職したからって親子の縁が切れるワケではないんですけど、息子が『独り立ち』する日が着々と近づいてるんだ…って思うと、ちょっとだけセンチメンタルな気持ちになったんですよね…。
今からウン十年前、僕の両親も同じことを思ったのかな…?