昨年のGWに読んだ、この本のことを思い出します。
『失敗の本質-日本軍の組織論的研究』
なぜ日本人は空気に左右されるのか?
破綻する組織の特徴
▸トップからの指示があいまい
▸大きな声は論理に勝る
▸データの解析がおそろしくご都合主義
▸「新しいか」よりも「前例があるか」が重要
▸大きなプロジェクトほど責任者がいなくなる
表紙に書いてある本書のエッセンスがことごとくあてはまっていく、この怖さよ…。
だからこそ我々は、もっと冷静になるべきなんだろうな。
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失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
823円
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