数年前に神戸のフクロウ・カフェに行ってから(息子に関して言えば修学旅行でフクロウ・カフェに行ってから…が正しい)家族3人揃ってフクロウLOVE状態でございまして(笑)。そんなワケで先週末の休みに、モゾタウンにある「わたど~る mozoワンダーシティ店」に行ってきました。
カミさんと息子は今年の夏休みに先行して訪問しているのですが、僕は今回が初なので、スタッフさんから店内やフクロウたちと触れ合う際の注意事項をしっかりレクチャーされていざ、店内へ。動画はNGですがカメラ撮影はOK(但しフラッシュは厳禁)なので、たくさん撮影してきました。
こちらは受付にいたミナミアオバズクの「たぬ吉くん」。受付スタッフ(?)らしく、とても穏やかで愛らしい感じのコです。
こちらはモリフクロウの「わたあめ」さん。名前のとおりとてもフワフワで目もクリッ!としてて超かわいい(笑)。
僕や息子が撮影するときは目線を合わせてくれるのですが、カミさんが撮影するときは何故かこんな感じで…
頑なに目線を合せなかったそうで(苦笑)、カミさんがとても悔しがってました。
こちらは「フリーザ様」。受付の「たぬ吉くん」や先ほどの「わたあめ」さんもそうですが、このお店のネーミング・センスはなかなかに個性的な感じです(笑)。
店内には、ふれあいを苦手とする(=触ってはいけない)動物たちもいるのですが「フリーザ様」もそんな一羽。その名に恥じぬ気性の激しさだそうで、「このコは絶対に触っちゃダメですッ!」と特に念押しされ、この写真を撮る時も思いっきり威嚇されました(苦笑)。
アカアシモリフクロウの「ビエネッタ」さん。とろ~んとした目元が愛らしい!「フリーザ様」におもいきり威嚇されたあとだけに、このキュートさにはオジサン、もうメロメロです(笑)。
こちらはアフリカオオコノハズクの「白髭」&「コノハちゃん博士」。嘴の前に指をやると“あまがみ”や“はむはむ”をしてくれるそうですが…僕がやったときは、無視されました(苦笑)。
カミさんによると、このアフリカオオコノハズクは夏に訪問したときに3羽いたのだとか。その1羽の行方をスタッフさんに聞いたところ「秋口に飼い主さんが決まりました!」とのこと。
こちらは“あまがみ”で人をメロメロにするテクニックを誇る(?)ベンガルワシミミズクの「グウェン」と…
同じくベンガルワシミミズクの「クラリス」。止まり木にいるよりも地面にこうして座っているほうが落ち着くらしく、この姿勢でいることが多かったです。
僕の印象ではこの2羽が店内にいたフクロウたちの中で一番活発。特に「グウェン」はダンスの“ランニング・マン”よろしくその場で何度も踊って(走って)ました。そんな「グウェン」に感化されたのか、隣でおっとり座っていた「クラリス」までやり始めたときには、結構な騒ぎでした(笑)。
2羽揃ってのダンスを撮れなかったのが、悔やまれる…。
そんな2羽のおとなりにいたのが…
こちら、カラフトフクロウの「ポセイドン」。大柄に見えますが羽毛部分が多く、アタマなんかふわっふわ。おそるおそる人差し指を頭部の羽毛に入れてみたら、まるっと羽毛に埋まりました(驚)。
目線といい佇まいといい、まさに森の賢者!って感じです。
お店のスタッフさんはフクロウたちをフルネームではなく愛称で呼ぶこともあり、例えばこちらの「ポセイドン」は「ポセさん」なんて呼ばれてました。
ところで、こちらのお店は1時間以上利用すると時間内のうちに1羽だけフクロウを腕に乗せてもらえるサービスがありまして、カミさんはこの「ポセさん」を指名(笑)。羽毛でふわふわとはいえ、体長は推定で30~40センチ近くあるので、それなりに重かったし脚の力も強かったと言ってました。
メンフクロウの「バニラ」と「ビアンカ」。“白色”を匂わせるネーミングは説明書きの「アルビノ遺伝子がはいっている」に由来するのでしょうか。
「グウェン」&「クラリス」ペアの横にいたのですが、こちらのペアはとても静かで寝てることの方が多かったです。本来なら、寝てるはずの時間だもんね…。
こちらは店内最大級の大きさを誇るシベリアワシミミズクの「バハムート」!スタッフさんからは「バハさん」と呼ばれてました。
「デカくてフワフワでメッチャかわいい!」のですが、最大級の大きさを誇るだけに噛む力も尋常じゃないそうで、「かまれるな!危険!!」と表示されていましたし、スタッフさんの紹介のときも先の「フリーザ様」以上に注意喚起されました。
フクロウ編の最後は…
僕が一番気に入ったメガネフクロウの「ファルコン」!あまりに気に入ったので、このコだけ別の記事で書きます(笑)。
(続く)