1日目の最終目的地は、神戸市内の南京町にあるフクロウ・カフェ『BiBI & GeorGe』。
ここへの訪問を猛プッシュしたのは我が息子。
就学旅行の班別行動でここに立ち寄って、いたく気に入ったそうで(お土産にこの店オリジナルのポストカードを何枚も買ってきました)、「神戸に行くなら、もう1度行きたい!」というリクエストに応えることに。
(…どんなに直近で行ったところでも、お気に入りともなると何度も行きたがるのは、僕の性格を継いだんだろうか…?)
動物達と直接触れ合えるカフェに入るのは初めてなので、僕としてもとても楽しみにしていた場所なのですが…。
三宮駅からここまでは徒歩で移動したのですが、この日は10月上旬とは思えないほど暑く、カフェの前に到着した頃には疲労困憊でテンションだだ下がり(苦笑)。
こんな状態でカフェを楽しめるだろうか…なんて思いつつ入店したのですが、最初に出迎えてくれた…
シロフクロウの「こゆきちゃん」を見て、あっさり回復(笑)。
この「こゆきちゃん」は我が息子一番のお気に入りなのだとか。そういえば修学旅行で訪問したときに買ってきたポストカードを見せてくれたときもそんなこと言ってたっけ。
スタッフの方に、「こゆきちゃん」を例に、ふくろう達とのふれあい方…後ろから、そっと指で頭を撫でてあげる…のレクチャーを受け、いざ店内を回覧。
お店にいるフクロウを全て撮影してきたのですが、また複数回に渡りそうなので、以下特に印象に残っているコたちを厳選して。
部屋の角地で店内を見守るかのような、静かな存在感が印象的だったオオフクロウの「おおちゃん」。その名のとおり、おおらかな性格なのだそうです。
カフェに3羽いるアナホリフクロウのうちの1羽、「まろんちゃん」。
お店の方によると他の2羽との相性がイマイチだそうで、このコだけ別フロアで飼うことになったそうです。
アメリカワシミミズクの「むさしくん」。
店内には何羽か、人間に触られるのが苦手で“見るだけ”にしてください…というコがいるのですが、この「むさしくん」も、そんな1羽。
でも、この日は御機嫌麗しかったようで、スタッフの方の誘導により、腕に乗せての2ショット写真撮影に応じてくれました!そんなサプライズに、緊張しつつもニヤけた僕との2ショット写真は、自主規制(笑)。
ユーラシアワシミミズクの「さくらちゃん」。実際、お店にいるフクロウ&ミミズク達の中で、最大なのだそうです。スタッフの方が、ボール遊びするところを見せてくれたのですが、可愛らしさと同時に動く物に対する敏捷性には“猛禽類”らしさも感じました。
夕方の16時頃という中途半端な時間だったためか、規定滞在時間である1時間(有料で延長可)のうち、かなりの時間が我が家の貸切状態。
おかげでスタッフの方からの詳細な説明を聞きながら、フクロウ達とのふれあいを存分に満喫できました。
お店を出ると外は夕暮れ。
南京町の雰囲気を楽しみながら、宿泊予約した『ホテルクラウンパレス神戸』へ。
翌日もたくさん歩かなきゃならないので、到着後はホテル内でのんびり過ごしました。