「さんぽde野外ライブ」「明治村訪問譚」とシリーズモノが続きましたが、そろそろ平常モードに。本日は読み終えた1冊から。
憂国のモリアーティ第10巻。表紙には遂にハドソンさん登場!
9巻から始まった「ロンドンの騎士」編がこの巻で完結。第1章を読んだとき、この悲劇的な結末は…まったく予想できませんでした。はたしてこの選択、のちのモリアーティ達の行動にどんな影響を与えるのか…?
兄・マイクロフトとの推理合戦や指先を合わせて思考するしぐさなど、原作へのリスペクトを感じるシーンが出てくる「闇に閉ざされた街」では、ホームズが遂に犯罪卿の正体を口にし、いよいよ本格的な対決か…?と思いきや、流れはワトソンの○○話へ。次巻で語られるであろうこのエピソードが、楽しみです。
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憂国のモリアーティ 10 (ジャンプコミックス)
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