本日も読み終えた1冊から。
『BLUE GIANT SUPREME』の第9巻!ブログ掲載は遅くなりましたが先月末の発売日に購入&読了しています。
帯にある「特別な方式」「特別な音」「特別な形」。このバンドに合うレコーディング方式っていたら、あれしかないだろう…と予想していましたが、ワタクシの陳腐な予想は余裕で超えられました(笑)。その手法に至るビハインド・ストーリーも面白かったし、僕の中では『BLUE ~ 』とにおける名物となっているセリフなしの作画で、この重要シーンを描き切っているところも圧巻!
そして、そんな作品を完成・リリースさせながらも…いや、完成させたからこそ主人公:大やバンド・メンバー、スタッフが選んだ結論が…。
各巻末のショート・ストーリーや物語の性質上、「いずれ、そうなる」とは分かっていましたが、実際にそのときが見えてくると…やはりグッとくるものがあり、前作(BLUE GIANT・全10巻)を含むこれまでのエピソードの中でも、特に印象に残る巻でした。
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