飛騨高山レトロミュージアムネタ、第3弾は映画ポスター編。
施設内のいたるところにレトロな映画のポスター(僕らの親世代にとっては懐かしく感じるものの方が、多い印象です。)が貼ってあったので、映画好きな方なら、それらをじっくり見てまわるだけでも、相当楽しめると思います。今回はそんな映画ポスターたちの中から、気になったものをいくつかピックアップしてみます。
ブルース・リー主演の「ドラゴン危機一髪」。後に調べたところによると制作は1971年と、僕の生まれる1年前でした。映画館の名称にも時代を感じますね…。
フランキー堺さん主演の「あんま太平記」。ポスター左上の“もまれたほうが肩がこる!”というキャッチコピーにヤラれました(笑)。
「性と人間」。映画タイトルもさることながら“全国民必見性教育映画決定版”というキャッチコピーも内容も…ポスターに書いてあることすべてが、インパクトありすぎ。
前回と重複しますが、「ウルトラマン怪獣大決戦」のポスター。ウルトラ以外に、特撮映画のポスターがたくさんありましたが、僕が一番惹かれたのが…
モスラ!記憶にある限り…ですが、僕が始めて映画館で観た映画が「モスラ」。当時は1度の入館で2本の映画を観ることができる「2本立て」公開が多く、僕の目的は同時上映されるもう1本のアニメ映画でした。にもかかわらず最初にこっちが始まって、ものすごくびっくりした覚えがあります(笑)。
東映まんがまつりのポスター。東映まんがまつりのポスターはこれ以外にも何枚かあったのですが、この「龍の子太郎」は小学生の頃学校で観たことがあり、懐かしさのあまりこちらを撮影してみました。しかし同時上映が凄い組み合わせですね…(笑)。
こちらはポスターではなく、手書きの看板。そうそう、昔は看板も手書きでしたよね~!タテが2m以上あるので、なかなかの迫力でした。
次回は、様々なレトロ・アイテム編をお届けします。
(続く)