先日行った『飛騨高山レトロミュージアム』の展示品から、今回は僕の大好きなウルトラ関連品を中心に紹介します。
こちらは入館してスグの展示コーナーにあったブリキの玩具群。
こちらはほんの一部ですが、やはり目は…
ここに行っちゃいますね(笑)。こちらのレトロな玩具の展示ブースには、ブリキ製玩具のほか、おそらくブルマァク社製と思われるソフビなんかもたくさん展示されていました。僕らの世代だとブリキ製玩具は幼少期の頃にあったかなぁ…という感じなので、本当の意味で「懐かしい!」と感じるのは、僕らよりもう少し上世代の方でしょうか…。
食玩もたくさん展示されていました。…ただ、こちらのブールの展示品はよく見てみると「ネクサス」「メビウス」「セブンX」「ゼロ」なんかもいたりして“平成”率が高めですね…(笑)。放送が昭和だったウルトラマン達のフィギュアも、製造は平成時代かな…。とはいえ僕は時代考証云々抜きで、「ウルトラがたくさんある!」だけで、テンション上がりましたが…(笑)。
ところで、この施設。上の写真たちのように展示ブースに整然と並べてあるかと思えば、思わぬところに飾られている場所もあり、例えばこのジャックのソフビは…
電動紙芝居(らしき機械)の上に。このソフビに限らず、色合いやら造形やらに歴史を感じるアイテムが、手を伸ばせば触れるかも…なんてところに展示されていたのには、ちょっと驚きでした。
玩具だけじゃなく、映画ポスターもたくさん!
ウルトラマン怪獣大決戦のポスター。息子(と僕と)がウルトラにドハマリしていた頃、ケーブルTVの特番で観たことあります。
たしか、テレビ放送作品から複数話ピックアップしたものに、新規撮影シーンを一部追加するような形で作られた映画だったように記憶しているのですが…。
ウルトラマンタロウの映画もあったんだ…。写真で見た限り、こちらもテレビ放送の再編でしょうか…?
僕が記憶しているタロウが主役の映画といえば…
そう!この「ウルトラマン物語」!こちらも一部にテレビ放送シーンを流用して制作された映画ですが、ウルトラマンタロウが一人前のウルトラマンに成長するまでの姿を描いている作品で、少年時代のタロウ(背はもちろん、特徴でもあるツノも小ぶり。ちなみに声はあの野沢雅子さんがあててます)が登場したり、タロウが訓練ばかりでボヤくシーンがあったり…と、この映画でしか見る事ができないシーンもたくさんあって、ケーブルテレビで放送されたものを録画して、息子と何度も観ましたね…。
これ以外にも、まだまだ多くのウルトラ関連アイテムがあったのですが(スロットもありました。ミュージアムらしく注釈付きでした…笑)、ピックアップしたらキリがないので、ここらあたりで自主規制(笑)。
次回は、映画ポスター編をお届けします。
(続く)