天龍寺に向かう道中で、車が“渡月橋”の上を走行しているのを見て愕然したのですが、近くに行って納得。渡月橋ってALL木製の橋じゃないんですね…(苦笑)。ずっと木製だと思い込んでました。
気を取り直して…。
道すがら見つけた嵐山駅。駅舎のデザインが格好いい!
通り沿いにある店の誘惑をかわしつつ歩くこと数分で到着。早速渡ります。
橋の上から桂川を撮影。今年の台風で荒ぶる姿を見せていたのと同じ川だと思えない透明度と静かな流れが目に心地いい!
渡りおえたところにある広場から。この角度から見ると、僕のイメージどおり…の木製の橋(笑)。
あとの予定があるので、この写真を撮れたことに満足してUターン。何で見聞きしたのか…?また、その理由もうろ覚えだったのですが、「戻るときはふり返ってはいけない!」という話を披露しつつ、同じくその話を知っていた我が息子の妨害を避けつつ(精神年齢が近いらしい…笑)、まっすぐ前を見て戻りました(笑)。
渡月橋周辺のお土産屋をしばし散策して、次なる目的地に移動です。
(続く)
余談
「渡月橋を渡るときに、ふり返ってはいけない」という話を知っていた息子に「この情報って、何でやってたんだっけ?」と聞いたら、「“京都寺町三条のホームズ”に、そんなシーンがあったじゃん!」と、そのくだりをつらつら…と語ってくれました。
帰ってきてから確認したところ…
確かに2巻最終章(4)にありました!(息子よ、その記憶力をぜひ他のことに…などというツッコミは避けておくよ。君の父親も同類だから…笑)!
が、この話題について改めて読んでみると、ふり返っていけないのは『十三詣り』におけるしきたりのようで、46歳の僕ら夫婦や16歳の我が息子には全く関係なかったですね…(息子よ、どうせ覚えるなら正確に覚えておこうぜ!…などというツッコミも避けておくよ。君の父親も同類だから…笑)。
ちなみに、昨日記事にした「天龍寺」も、同作品に登場していました。