「積んどくだけじゃなく、読まにゃ~ならぬッ!」「そりゃ、わかっちょる!ちゃんと読んでるんだぞッ!」ってことで(笑)、読了した1冊から。
池内 了:著『科学は、どこまで進化しているか』。
今年の春に読んだ成毛眞さんの『AI時代の人生戦略』の中で「残酷な10年後に備えて今すぐ読みたい本」として紹介されていた本。
実際に購入したのは、『AI時代の人生戦略』を読了して間もない頃なのですが、「科学」は僕にとっては未開のジャンルのため、読み終えるのにずいぶん時間がかかってしまいました(苦笑)。
1つのテーマあたり3~5ページにシンプルにまとめてあるので読みやすいのですが、とはいえ本格的な科学の本。
最新情報に感心したり、ニュースで見聞きしていた知識をブラッシュアップできる喜びに浸ってみたり、自分が学生時代に習ったことが既に“古い”ことに驚いてみたり(当然といえば当然ですが…)、知識が追いつかず凹んでみたり、未来への期待や不安を感じてみたり…と、感情的にも随分忙しい本でした(笑)。
でも新たな知識が身に付くのって、やっぱり楽しいですね~。この本のおかげで、しばらく雑談のネタにも困らなさそうです。
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科学は、どこまで進化しているか(祥伝社新書)
907円
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