今回は、小物編。これらは2階・廊下のショーケースに展示されていたものです。
短篇「踊る人形」に登場した暗号。手帳から切り離してある体裁がそれっぽい!
短篇「最後の挨拶」に登場するホームズの著作科『実用養蜂便覧』。現物にお目にかかれるとは…(笑)。こういう遊び心が素晴らしい!
原作には「青い表紙」って書いてありましたが…。
ホームズ愛用の小物たち。葉巻にマッチ、新聞、イザというときの武器である狩猟用鞭のほか、あえてあの“悪癖”に関する小物(但し、後年に依存症を克服しています)に関する小物まで置いてあるところが、潔い感じですね。
「シャーロック・ホームズの7つ道具」として紹介されていたもの。中央上部の「双眼鏡」から時計回りに「手錠」「ルーペ」「拳銃」「パイプ」「ディアストーカー」「巻尺」。これだけそろえれば名探偵になれる?
ホームズはあくまでフィクションの人物ではあるのですが、ここまで徹底されると、実在の人物と錯覚してしまいそうです。こういう“遊び”もまた、“ホームズの世界”の愉しみ方なんでしょうね。
同じ小物でも、こちらは変わり種。
ホームズ関連グッズを紹介しているショーケースの中で見つけたチェス。駒がホームズ物語に登場するキャラクターになっているものです。ホームズの研究本でその存在は知っていたのですが、実物にお目にかかれるとは…ちょっと、感動!
こちらのインバネス・コート&ディア・ストーカーはレンタル衣装で、ナント無料。訪問前からレンタル衣装があるのは知っていましたが、実物を目の前にすると…やはりテンションが上がります。
えぇ…もちろん着てきましたし写真も撮ってもらいましたが、ニヤけたコスプレ・アラフォー・オヤジ…という公序良俗に反しそうな写真なので掲載は自主規制(笑)。
(あと、もう1回行きますッ!)