こちらは「イルカホール」にいたイルカの親子。子イルカは今年の夏に誕生したそうです。このホールは確かイルカの生態を学べるイベントを行っていた場所だったと記憶しているのですが、今はイルカ親子の飼育と定点観察の場に特化しているようです。
ホールの隣にあるのが、「イルカふれあいプール」。「ふれあいカーニバル」イベント時は、飼育員さん立合いのもとで、ここのイルカ達に触れることができるのですが、それ以外の時間は間近で観るだけの場所になります。
プールにはイルカ達の遊び道具としてボールが浮かべてあるのですが、たまにこのボールが外へ飛び出してくることがあるらしく、「ボールが飛び出してきたときは、プールに戻してあげてくださいね」との看板が。
多くの場合はイルカ達が意図的に飛ばしていると思われるので(※僕自身も経験があります)、息子に「イルカにアピールしたら遊んでくれるんじゃない?」なんて唆したところ、少々照れつつもアピール(^^;)。
そうしたら…ホントに飛んで来ましたした(^^)。3回も。
ショーなどで見られるような穏やかな感じではなく、なんとなく飛んできたって感じですし、うち1回は強烈な尾びれのスイングで遠くに飛んだボール(あれ、顔に受けたら大人でも倒れると思います…^^;)を取りに行った(行かされた)ので、“遊んだ”というより“遊ばれた”感のほうが強いのですが(^^;)、コミュニケーションができたのは事実。
こういう、うれしいハプニングは大歓迎ですね。
(続く)
☆余談①
ウチのカミさんは、息子と遊んでくれたイルカに水をかけられていました…(^^;;)。「何故アタシは水…?」とボヤきつつも、それなりにうれしそうでした(^^)。
南知多ビーチランドの「イルカホール」には、ちょっとした思い出があります。
まだウチのカミさんが“彼女”という呼称(?)だった頃に、南知多ビーチランドに遊びに来たことがあるのですが、そのときに「イルカホール」のプールにいたイルカがとても遊び好きかつサービス精神に溢れたヤツだったらしく。
尾びれを使ってボールをプール外に打ち出しては、プールの窓から「ボールとってくんない?」なんて感じで、こちらを見る。で、「かわいいじゃん!」なんて思って投げ返すとすぐにまた、打ち出して「ボールとってくんない?」なんて表情をプールの窓から僕らを見て…。
最初は何かのハプニングでプールの外に飛び出ちゃったんだろうと思っていたのですが、2回目以降はちゃんとこちら(投げ返してくれる存在)を意識してる感じで、10分くらいだったかな…僕らと遊んでくれました。あれはいい思い出だったなぁ…(^^)