割と昔から、『読む本』の嗜好が(良くも悪くも)偏っている上に、その嗜好から外れたものを選ぼうと冒険する場合でも、天邪鬼なヤツなので(^^;)「ベストセラーだから」「世の中で評判・話題だから」という理由で選ぶことは少なく、もっぱら“自分の直感”を信じて選ぶようにしています。
自身の本選びが“偏っている”ことも“天邪鬼”なことも自認していますし、それが自分の世界を広げる機会を損なっていることも自認してはいるのですが、かといって、今のところ本を選ぶときに、そういったスタンスでいたがために決定的に困った…という経験もないので、今後もたぶん、このスタンスは変わらないんだろうなぁ…と、思います。
さて。
最近、物議を醸すような本が出版されたようですが、嗜好には全く合わない上に、直感的にも読む必要性を全く感じなかったので、
僕は、読みません。
我がささやかなブログにそう書いたところで、著者にも出版社にもトレンドにも、何ら影響しないのでしょうけど、僕なりの、意思表示です。