ＣＡＳＩＯＰＥＡ ３ｒｄ が先月リリースしたアルバム『Ａ・ＳＯ・ＢＯ』。
先月のリリース以降、毎日必ず聴いているので『このＧＷ期間中に…』という定義には、ふさわしくないのかもしれませんが（＾＾；）、美濃市（ライブ）・土岐市（陶器まつり）・敦賀市（釣り）京都（旅行）のすべてに帯同したのは、事実なので。
この作品に限らない話ですが、カシオペアの作品は長距離ドライブのときには最低でも何がしか１枚を必ず持って行っています。
大好きなバンドなので「どの作品を聴いても気分が高揚するから」というのが一番の理由なのですが、もう１つの実用的な（？）理由としては、１枚の作品で様々なバリエーションの音楽を聴くことができるので、アタマの中のリズムが単調にならないから。
各メンバーが楽曲を書いているため曲の個性も多彩だし、その雰囲気も１６ビートのファンク、疾走間ある８ビート、穏やかな気持ちになるバラード、気分が高揚するようなラテンのノリ…と多彩。
更にはメロディーを演奏する楽器も、基本はギター、オルガン（又はシンセ）、ベースと多彩。そのくせ「カシオペア」という強烈な個性の背骨はしっかりしている…とまあ、運転中のＢＧＭとしてというより、まんまカシオペアが好きな理由になっていますけど（＾＾；）。
この“多彩”さが運転をしているときのアタマの感覚を適度に刺激してくれるので、過去にＢＧＭがカシオペアというときに睡魔に襲われたことは、ないです。
特に本作『Ａ・ＳＯ・ＢＯ』は、メロディーがシンプルかつキャッチー。曲調もバラエティーに富んでいてカラフルで、当然ながら演奏力もバツグン！
「聴きやすさ」と「アタマへの刺激」のバランスが素晴らしく良いので、運転中のＢＧＭとしても最適でした。（いわゆる“ながら聴き”ではなく、じっくりと聴いても刺激的で格好いいアルバムであることは、言わずもがな。）
ちなみに…。
「カシオペア」は、家族が「また、それ聴いてんの…？」とボヤきつつも（＾＾；）、付き合ってくれる（諦めている？）唯一のバンドです（＾＾）。
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