DOWN UPBEAT / CASIOPEA | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

文庫版コミックス、DVDに続く某○ック・オフ買い物の第3弾(^^;)。久々に大型店に行ったのでついテンションがあがってしまい、予定以上に購入してしまいました。



CASIOPEA が1984年にリリースした12枚目のアルバム『DOWN UPBEAT』。

何度か我がブログで書いたことがあるのですが、僕がリアルタイムで CASIOPEA を聴くようになったのは、リズム隊のメンバーチェンジ後(第2期)から。

そのため、第1期メンバーによる演奏というのはリアルタイムで経験しておらず、
Dやビデオで後追いで視聴しているのですが、その高い演奏力やパフォーマンスには、ただただ感心させられました。


ただ、バンドで演奏される楽器の音やミックスのバランスなどは第2期のものに慣れているため、第1期のサウンドに馴染みきれない部分があって(活動期間の長いアーティストをその途中のキャリアから聴き始めた場合にはよくある話でしょうけど)、過去の作品に興味はありつつも積極的に聴く…という感じではないまま現在に至っていたのですが、ここ数年のCASIOPEA 3rdとしての活躍を見ているうちに「35年間の活動を徐々にでもいいから知りたいなぁ…」と思うようになり、ぼちぼち…と第1期作品を集めています。(第2期以降は全部あります^^)

そんなこんなで入手した
『DOWN UPBEAT』ですが、収録されている10曲のうち「ZOOM」「Down Upbeat」「The Continental Way」「Twilight Solitude」の4曲を、第1期メンバーによるライブ・アルバムや第2期メンバーによるセルフ・カバーアルバムで聴いているため、初めて聴く“ワクワク度”は60%って感じ(^^;)。
もっともカシオペアの場合は、同じ楽曲が収録される場合でも、アレンジが異なっていることがほとんどなので“同じ楽曲の別バージョン”を聴く愉しみがあるため、楽曲の“かぶり”は苦になりませんが…。

楽器のサウンドやミックスバランス、野呂さんの楽曲解説の文面には(^^;)、ちょっぴり時代性を感じますが、バンドとしてのアンサンブルや楽曲が格好いいので
30年以上前の作品だと思えない…今聴いてもとてもフレッシュな感覚に溢れていて、非常に楽しい気持ちになれる1枚でした。


そんなわけで今週は、家ではクラプトンのDVD、休み時間には文庫コミック、車の移動中はこのCD…という感じの日々です(^^)。



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