自分が子どもの頃、家に常時あったウィスキーというと「サントリーオールド」だったため(もちろん父のです)ウィスキーの瓶=黒というイメージを持っていたのですが、そんなイメージをひっくりかえすような『緑色の瓶に黄色のラベル』の瓶を見つけたときに、「あ~綺麗だなぁ。格好良いなぁ…」なんて思った記憶があります。
その『緑色の瓶に黄色のラベル』のウィスキーが、この「カティサーク」だと知ったのは、自分がお酒を選べる(=呑める)ようになった頃のこと。おそらく…ですが、僕が最初に自分で選んで購入したウィスキーも「カティサーク」だったように思います。
よくも悪くも“決定的なクセ”がなくて、どんな呑み方を選んでもすっきりと美味しく呑めるウィスキーで、口に含んだ瞬間に、ウィスキーを呑み始めた頃のことを思い出しました。
さて…と。
今晩はどんな呑み方をしようかな…(^^)。