アウトプット・ジャック交換 | jakeのブログ 

jakeのブログ 

夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

フレットレス・ギターの出力トラブルを解決するため、アウトプット・ジャックの交換修理をしました。


用意したジャックは、高品質なパーツを供給していることで定評のあるスイッチクラフト製のもの。こう書くと交換パーツにこだわっているように感じますが、近所の楽器屋にコレしか売っていなかった…というのが、実情(^^;)。


ギターからアウトプット・ジャックが取り付けられているパーツをはずしたところ。音が出たり出なかったりする…というトラブルだったのですが、写真の黒い配線とジャックとのハンダ付け部分が断線しかかっていた(ちょうどその部分が隠れてますが…^^;)ことが原因だったようです。
これなら配線だけをやり直せば解決したかもしれませんが、アウトプット・ジャックも消耗部品なので、パーツごと変えることにしました。


楽器の修理・メンテナンスは学術的に学んだわけではなく、楽器店勤務時代に必要に迫られて覚えたり、自分で自分の楽器のメンテナンスをやったりしたことで覚えました。
もっとも、エレキ・ギターの電気系パーツ交換なら、中学校時代の「技術」の授業レベルの経験でも充分対応できますけど…(^^;)。
ちなみにこの写真の「ハンダごて」は、まさに中学校の技術の授業で“作った”もので、今でも現役で使用できます。ハンダごての下にあるHAWAIIと書かれた灰皿は僕が喫煙常習者だった頃に知人からお土産でもらったもの。今は主に「ギター・ピック入れ」として利用しているのですが、ハンダ付け作業をするときには、こんなふうに「こて台」として活躍してくれます。


作業時間は、ほんの数分。久々にハンダ付けしましたけど、技術的にはあまり衰えていない感じでした(自画自賛…^^)。
一方で、明らかに衰えを感じたのが視力。悲しいかな、ハンダ付けする部分がはっきり見えない…(--;)。う~ん、いよいよ「○眼鏡」買わないとダメかなぁ…(^^;)。


さっそくチェックしてみましたが、見事にトラブル解決!アウトプット・ジャックごと交換したためか、ノイズも軽減されている感じです。


年末年始休暇中にやろうと思ってやれなかった(やらなかった…か^^;)作業がまた1つ、クリアできました。