家に帰ってからは、すぐに動作チェック。
個人的には、「とはいえジャンク品。ぶっちゃけHDDだけ正常に動いてくれりゃいいかな…」くらいの気持ちでいたのですが、状態は想像以上によかったです。
○外観。改めて自分のと見比べると、「前のユーザーさん、何回使ったんだろ?」ってくらい綺麗。劣化しそうなパーツ(シャトルダイヤルの滑りとめゴムなど)にも劣化が見られない。
○動作音がすごく静か。最初に立ち上げたとき「あれ?壊れてんじゃないの?」と思ったくらい(^^;)。ってか、今までのが異常だったのか…?
○OSはVer-2.0。僕の所有していたものより後期のモデルです。
○インプットは全チャンネル問題なし。
○録音も16トラックすべて問題なし。
○その他各種スイッチも、最低限使用する部分の範囲は問題なし。
○CD-Rも録音・再生とも問題なし。
○取説もすごく綺麗で、中には未開封の資料も!(コレは人のこと言えない…)。
○なぜかソフトケースだけ日焼けがスゴくて貫禄がある。
○オートフェーダーの動きについては、それだけを集中してチェックしたわけではないですが、録音&ミックスダウンのチェックをしたときには動作してたので(少なくとも)最低限の機能は維持しているみたい。
いやはや、ホント、都合良過ぎるAW4416が手に入っちゃいました(^^;)
そんなわけでスタジオの定位置に再びAW4416が鎮座し、“Studio-24B”、無事に復活でございます。
☆手前が旧モデル。(今回購入したAWを)セッティングする前に2台並べて写真録っておけば「これでAW8832だね!」なんておバカなタイトルの写真を掲載できたのですが…(^^;)
ちなみに旧所有に今回購入したHDDを入れて動作確認してみたところ、通常通り使用できました。これでHDD以外は問題ないことがわかったので(自力で出きるか否かは別として)パーツ取りに使うか、(見つかるか否かは別として)HDDを入手して「AW8832」として使うか(^^;)、しようと思っています。