エメラルド寺院＆王宮からバスで移動して向ったのは、次なる目的地 “ ワット・アルン（暁の寺） ”。
バスから降りて連れて行かれたのは、ターティアン船付き場。ここから渡し船で移動です。
渡し船から見た（おそらく）観光用の船。この船も渡り船も、なかなかに“スリリング”な構造＆運行でした。
すれ違う船を見て、その大胆な構造にノックアウトされそうになりました（＾＾；）。車か何かのエンジンを無理やり載せてスクリューくっつけてみました…なんて感じです。音もスピードもスゴイ。
スリリングな（＾＾；）船から降りて、船着場を撮影。なんだか宮○監督のアニメーション映画とかに出てきそうな雰囲気。
目的地のワット・アルン。現地ガイドさんによると、アユタヤ時代に建立されたものなのだとか。タイの歴史はほとんど知らないのですが（情けな…）、とりあえずとんでもなく長い歴史を持つ建造物だってことだけは、わかりました。
ちょいと横道にそれて…水槽から水を飲んでる野良猫。水草の間に顔を突っ込んで一心不乱に飲んでる姿がかわいかったので（＾＾；）。
塔のふもとに到着。歴史的建造物だから、近くから見るだけかな～と思っていたら、「塔の中腹まで登れますので登ってきてください」とのこと。 この階段が…かなりヤバくて（＾＾；）、
ものすごく“急”なうえに、１段あたりがすごく高いため、最初の数段で足がガクガクに…（＾＾；）。僕だけじゃなく登った連中ほぼ全員が同じ状況だったみたいですけど（それはそれで、ちょっと情けない）。実は高所恐怖症なので、登るときは下を見ることができませんでした。
肉体的にも精神的にも辛い（＾＾；）階段を上りきったご褒美は…なかなかの絶景。
こちらは、川の反対側。
「登る」…ということは、「降りる」もありまして…、この下りの階段はホント怖かった！
歴史と絶景と、足のダメージという予想外の御土産(？)を得たところで、ワット・アルンを後にしました。