そんなわけ で、ようやく(?)本編。
シャーロック・ホームズの最新作、「シャドウ ゲーム
」。公開されて間もないので、ネタバレしないように詳細は書きませんが、いやはや前作以上のスケール感とスピード感に圧倒されっぱなしの2時間(超)でした!
公式HPや宣伝等でも公表されていることなのですが、新作の目玉は何といっても宿敵・モリアーティ教授が出てくることですね(前作でも出てましたけどね…)。
前作のライバル、ブラックウッド卿(映画のオリジナル・キャラ)も、強烈かつ不気味な凄みがあってライバルとして申し分ないキャラでしたが、やっぱコナン・ドイル自身が生み出した最強&最凶の宿敵登場ともなると、ホームズ・ファンとしては、盛り上がっちゃいますね。その一方で、ホームズ並に、その配役や演出が気になるわけですが(何せホームズの“公式ライバル”ですからね…^^;)。
これがね…、いいの。まさに“宿敵”天才モリアーティ教授なんですよ。…凄みが…スゴイの(我ながら変な表現ですが)。それを象徴してるのが…って、それは書いちゃダメだな(^^;)。話を変えよう。
もう1つ、新作で特徴的だったのがスケール感なんですよね。
前作はロンドン市内で物語が進んでいたのに対し、今作はヨーロッパ各所に出かけていくので当然といえば当然なのですが、大きなスクリーンで観ると格別だね!というシーンが、多々出てくるんですよね。中でも…って、それも書いちゃダメだ、ネタバレする…(^^;)
つまりは、すごくよかったんです。間違いなく、DVD(orブルーレイ)も買いますよ、僕。
ホームズの原作を知ってる・知ってないに関わらず楽しめる、素晴らしい作品なので、劇場で、ぜひ!