塩郷駅から最初にSLに乗り込んだ新金谷駅までは、のんびり景色を楽しみながら各駅停車の旅…のはずだったのですが、思わぬハプニングが!
そのハプニングは…“土砂崩れ” Σ(゚д゚;)
この連絡が運転手に入ったのは、「地名(じな)駅」に停車中。通行不能とのことで、しばらくこの駅に留まることになりました(走ってる時とかじゃなくてよかった…)。
【地名駅】
この駅舎も渋い…(^^;)。
【待機中】
塩郷駅から乗った電車。車両内に貼ってあった電車の説明によると、昭和40年に製造されたもので近鉄の特急電車として使用されていたものなのだそうです。
【日本一短いトンネル】
ちょっと判りづらいかもしれませんが、写真真ん中にポツンとあるのがトンネル。「何のためにあるんだろうね…」なんて話をしていたら、駅のホームに説明がありました。
【望む!再塗装(^^;)】
索道(資材運搬用のロープウェイ)が、この線路の上に渡してあったそうです。SLに誤って資材が落下したりしないように作られていたわけですね。
幸いにも土砂崩れが大規模なものでは無かったようで、30分程で出発することになりました。
想定外のハプニングでしたが、そのおかげで、そのまま通過したら気が付かなかったり、興味を持ったりしなかったであろうことを見ることができました(ものは考えようです)。
最終的に当初予定より33分遅れで新金谷駅に到着。
宿泊先のホテルで一泊し、翌日は浜松市内に向かいます。