行ってきました!RETURN TO FOREVER “Returns to Japan Tour2011”名古屋公演!!
も~、サイコーでしたね。サイコー以外の表現が思い浮かばない自分のボキャブラリーの無さがもどかしい…
名古屋公演が初日なので、ネタバレしないようにセットリスト等を書くのは止めます…というか、突貫での予習 むなしく、セットリストのうち聴いたことがある曲は…たったの3曲(しかもそのうち1曲は某バンドのカバーで聴いた)でございまして。書きたくても書きようがないんですけどね…(^^;)
でも、あれだけ演奏が格好良くて、ショーの雰囲気も良いと、曲を「知ってる」とか「知らない」とかってのは、関係ないですね。聞惚れちゃって、気が付いたら終演時間…ってな感じでした。
是非生演奏で聴いてみたいと思っていた、あの曲(ご想像の通り !)なんかイントロ聴いた瞬間に、背筋にゾクゾクッ!ときたもんなぁ…。
ギター弾きとしては、フランク・ギャンバレ の生演奏が聴けたのが、特にうれしかったですね。一時期彼のギターにハマってたんですよね…もちろん、あんな風には弾けませんでしたけど…^^;)。
一度は生で聴いていてみたいな~なんて思っていたのですが、まさかチック・コリア やスタンリー・クラーク といった、名うてのミュージシャンとの共演で聴けるなんて、思ってもみませんでした。
演奏の素晴らしさと、会場である愛知芸術劇場のホールの雰囲気の良さとの相乗効果で、ものすごく贅沢で幸せな2時間を過ごすことができました。
こんな素敵なプレゼント を用意してくれたカミさんに、感謝!
いえ、プレゼントくれたからってワケじゃないですよ(^^;)、 日頃から…感謝しております…。
☆チック・コリアを知ったきっかけ&海外のフュージョン・バンドを聴くきっかけになったのが、このアルバム。
2曲目の「RUMBLE」、5曲目の「GOT A MATCH?」とか、初めて聴いたときは、衝撃的だったなぁ…。
ザ・チック・コリア・エレクトリック・バンド/チック・コリア・エレクトリック・バンド
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- ☆スタンリー・クラークを知ったきっかけが、このアルバム。
- 大好きなギタリストの1人であるラリー・カールトン が参加しているので、それを目的に購入したのですが、ベースの演奏が、実にぶっ飛んでまして…。ベースという楽器のあり方(?)を見直した1枚でもありますね。
- 2曲目の「Stratus」におけるラリー・カールトンのソロ、7曲目の「School Days」におけるスタンリー・クラークのソロが、特に印象に残っているアルバムです。
- 余談ですが、ウチのカミさんも(結婚前に)購入していて、我が家には一時期このCDが2枚ありました…(^^;)
- ライヴ・アット・ザ・グリーク/スタンリー・クラーク & フレンズ
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- ☆フランク・ギャンバレを知ったきっかけは、楽器店でバイトをしていた頃にサンプル版を見せてもらった教則ビデオです。あのとき、このビデオ(当時)でちゃんと勉強しておけば今頃は、もう少し上達していたかもな…(^^;)
- Modes No More Mystery [DVD] [Import]/Frank Gambale
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ギャンバレのアルバムは数枚持っているのですが、特にお気に入りなのはこの3枚。
- パッセージ/フランク・ギャンバレ
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↑ ロックテイストとフュージョンテイストが程よくブレンドされた感じの1枚。クリームの「ホワイトルーム」のインストカバーが収録されてます。発売時に購入したものは知人に貸して行方不明になってしまったのですが、去年東京に行ったとき
に立ち寄ったブックオフで中古を発見!迷わず購入しましたね…(^^;)
- ノート・ワーカー/フランク・ギャンバレ
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↑ 最初に紹介した教則ビデオのオープニングで「High 5」という曲をデモ演奏していたのですが、この曲がすごく格好良かったので、収録されているアルバムを探して購入。こればかり聴いてた時期もありましたね…。
- シンギング・アウト・ラウド/フランク・ギャンバレ
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- ↑ ギャンバレのアルバムではある意味異色の作品で、前編でフルアコ(Ibanezのジョージ・ベンソン・モデル)を弾いている、ジャズ・フュージョン色の強い1枚。フルアコ独特の甘いサウンドとギャンバレのポップ・センスの相乗効果ですごく聴きやすいんですよね。
- リリースされた当時はバイト先(楽器店)でこればかり流して、上司をうんざりさせたこともあったっけ…(^^;)