先日の自己管理に関する話の続きです。
勉強ってのは、『授業を受ける(通学)』『視聴(通信)の時間』だけで完結するものじゃないですよね。
通学の授業であれ、通信の視聴であれ、“受け手”の立場で入ってくる情報には限りがあるので、「その後のフォローアップ」があって、はじめて知識として身につくわけです。
この「その後のフォローアップ」…早い話が「自主勉強」なんですけど、これを
「いつ」
「どのタイミングで」
「どのように」
「どれだけのボリュームを」
こなしていくのか…を
『考えて、実践して、かつ、それを継続すること。』こそが、一番「自己管理」が必要な部分なのではないかと思います。
「自主勉強」は、どんな勉強方法を利用しても絶対にやること…というより、やらなきゃいけないことなんです。そして、この部分は、自分以外にコントロールしてくれる人なんて、いません。やるもやらぬも自分次第なんですよね。
「通信=自己管理が難しい」が通説のように言われていますが、そういったことを考えていくと「利用する講座によって自己管理能力が問われる」なんてものじゃなく…少なくとも「自己管理が難しい」を通信講座だけのデメリットと捉えるのは、違うんじゃないかな~なんてことを思うわけです。
ちなみに。
僕自身は自己管理能力がヒトサマより高いと思ったことは、ないです。むしろ「易きに流れる」タイプなので、サボったエピソードだけで、何本かブログ書けますよ。自慢になりませんけどね(^^;)
そんな僕でも、(まがりなりにも)自己管理が出来た理由は、…またの機会に。