先日、次男みー君の入園式に行ってきました
思い返せば、4年前に長男ポンちゃんが入園した時には、まだ赤ちゃんだったみー君が入園とは。
年月が流れるのって早いですね
そういえば、私は入園式に出るのは初めてなんです。
ポンちゃんが入園の時には、コロナが流行り始めた頃でした。
そのため、生まれて間もないみー君を連れて行くのは止めておこうかということになったんです。
それで、みー君と私は留守番。
代わりにダンナのヤーマンがポンちゃんをママチャリに乗せて入園式に連れて行きました。
ポンちゃんの時は、入園が待ち遠しい気持ちでした。
というのも、ポンちゃんは本当に手がかかる子で
「繊細さん」ということもあってか、イヤイヤ期がとにかく激しかったんです
ポンちゃんは、普段はのんびりしているんですが、ちょっとしたことで悪魔に豹変しておりました。
そのため、とっとと幼稚園に放り込みたかったんです(笑)。
その頃のことは、詳しくはこちらをどうぞ。
一方みー君はというと、入園はもちろん嬉しいんですが、実を言うとまだもう少し手元に置いておきたい気持ちもあって
なぜか、ポンちゃんの時よりもみー君の方が幼いような気がしてしまいます。
こんな赤ちゃんが幼稚園に入って大丈夫かな?なんて思ってしまいます(笑)。
ヤーマンにこのことを話したら、鼻で笑われてしまいました。
「みー君の方がしっかりしとるやん!」
まあ、そうなんですけどね
結局、かわいい末っ子が離れていってしまうようで寂しいんでしょうね
2人で家にいてもとても穏やかで、ポンちゃんの時みたいに毎日バトルなんてことはなかったし。
みー君は何かというと「ママ、大好き!」って言ってくれるし
そんなみー君にいつも癒やされてきたんです。
でも、入園式も済んだし、そろそろ覚悟を決めねば。
そんなわけで迎えた入園式の日。
人見知りのみー君は幼稚園の門をくぐるなり硬直
知らない人がいっぱいいる〜!って思ったんでしょうね。
普段はうるさいのに、先生に話し掛けられても下を向いて小声でボソボソ。
借りてきた猫状態でした
でも、入園式が始まってしばらくすると、そこはまだまだ4歳児。
緊張の糸が切れてきて、いすの上でモゾモゾ。
段々と姿勢がずり落ちてきたり、私にもたれかかってきたり、飽きてきた様子でした。
そして、ついには式の真っ最中に「ママ〜!みー君、おなら出た〜!」の一言
え〜、そんな情報いらないんですけど
そして、少し経ってからイヤ〜な臭いが辺りを漂ってきました
うわ〜、これ確実にみー君のおならやん!
みー君がおなら宣言をしたばっかりに、周りの人も「あっ、この子のおならの臭いか」って思ったはず
しかも、私たちの席は来賓席のすぐ横。
せっかく来てくれた偉い人たちにみー君のおならの臭いをかがせてしまったのね。
入園初日から、恥ずかしい思いをしました
そういえば、ポンちゃんも年中さんの発表会の時に壇上でいきなりポケットからティッシュを取り出して鼻をかみ始めたことがあったなぁ。
ウチの子たちは、そういうのを全く気にしないタイプなのかな。
まあ、小さいうちは大抵のことは笑って許してもらえますよね。
ってことにしておこう。
さあ、明日からはいよいよ完全母子分離です。
ほんの2時間半だけれど、みー君は大丈夫かな。
いまだに、みー君は幼稚園は私と一緒に行くところだと思っています。
そのため、教室に送り届けて荷物の片付けをした後、みー君にばれないようにこそっとフェードアウトしたいんですが。
上手くいくかなぁ