先日、ウチの長男ポンちゃんがまたまたやらかしてくれました
小1の時は、登校中によく転んでケガをしていました。
一度なんて、眉毛のところが切れて病院騒動になったこともありました。
（詳しくはこちら）
ただ、小1の後半に入ってからは何ごともなく登校できるようになっていました。
それで私も「もう大丈夫かな」と安心していたんですが。
そんな時にまた、やらかしてくれるんですね
朝9時前に学校から電話が掛かってきました。
あ〜、もう嫌な予感しかしませんね。
電話に出てみると、案の定担任の先生からでした。
ポンちゃんが登校中に転んで下唇を結構切っているとのこと。
「あ〜、またか」と思いながら、次男みー君を連れて学校に駆け付けました。
保健室に行ってみると、下唇がバーンと腫れてタラコ唇になっているポンちゃん。
でも、紫色になっているくらいで案外大したことないんじゃない？と思ったら。
下唇をめくった内側が3ヵ所ひどく切れていました。
うわ〜、これは痛そう
でも、その時にはもう血は止まっていたので、そんなに心配はしなくても良さそうでした。
ただ、保健の先生によると歯を打っているかもしれないとのこと。
グラグラしている歯はなかったけれど、見えない部分がどうなっているか分からないので、念のため病院に連れて行った方が安心とのことでした。
そこで、かかりつけの歯医者へそのままゴー。
歯医者って、予約をしていないと診てもらえないイメージがあるので大丈夫かな？
そう思いながらも、受付で事情を説明しました。
すると、あっさりOK！
朝早くてそんなに立て込んでいなかったのが良かったのかも
10分くらい待っただけで、すぐに診てもらえました。
すると先生が「上の歯で下唇を切った跡があるね」とのこと。
ひえ〜！怖すぎるんですけど
想像するだけで痛いわ。
でも、その後撮ってもらったレントゲンも特に異常はなし。
見た目は痛そうだけれど、2〜3日で治るということでした。
ふ〜、良かった良かった。
と思っていたら。
「ちょっと気になることがあるので、お伝えしときますね」と先生。
何だろう、虫歯かな？と思いながら聞いてみました。
すると、ポンちゃんはどうやら奥歯が「エナメル質形成不全」というものだそうで。
歯の一番外側のエナメル質が上手く作れず、もろくなっている状態だということでした。
そういえば、ポンちゃんの仕上げ磨きをする時に奥歯だけ何だか窪んでいるし、少し柔らかいような感じがするなぁと思っていました。
その歯は、乳歯が生えきった後に生える第一大臼歯だったので「遅れて生えてきたからまだ柔らかいのかな」なんてのん気に思っていました。
ちなみに第一大臼歯は、6歳くらいから生えてくるので、6歳臼歯とも呼ばれているそうです。
それにしても、奥歯って食べ物をすり潰す時とか、力を入れる時によく使いますよね。
そんな歯がもろいって…。
しかもその歯は、永久歯なので虫歯になったら大変
でも、エナメル質がもろいということは虫歯にもなりやすいということで。
そのため、食生活を充分気を付けたり、薬を付けたりしないといけないとのこと。
ケガが大したことなくて安心したのもつかの間。
また心配ごとが増えてしまいました。
とりあえず、唇のケガが治ったら改めて検診に行くことになりました。
それにしても、ポンちゃんにはいつもいつも心配させられてばかりです。
これは第一子だからなのか、ポンちゃんだからなのか。
次男みー君はひたすらかわいい
かわいい、しかありません。
でも、ポンちゃんに関してはとにかく何でも心配です。
「転ぶ時は手を付くんよ」と口を酸っぱくして何度も言っているんですけどね。
どうして顔面から突っ込んでいくんですかね。
ものすごい運動音痴です
それならそれで、慎重に動いて欲しいものです。
でも、こちらが何を言っても結局はポンちゃんが自分で感覚を掴んでいくしかないわけで。
梅雨に入って、これから雨続きになっていくので私としてはまた心配です。
傘なんて武器を持ったら、余計に何かやらかすに違いありません。
去年は、傘を引きずって行って先端が取れたり、用水路に落としてしまって流れた傘を近所の人に取ってもらったり、友達とチャンバラみたいなことをして柄を折ったり、いろいろやらかしてくれました
それで結局1年生のうちに、ポンちゃんは傘を2本ダメにしました
いや、これだけやらかしていて2本で済んでいるのが奇跡かもしれません。
何にしても、2年生になったからといって、こちらは警戒態勢を緩めてはいけないなと思いました。
奴はまだまだ何かやらかすな、という心積もりでいようと思います