大変だわね(1) | jajarinda225のブログ

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女30歳 東京で独り貧乏暮らし、なんとかしなきゃねぇ

先週から 疲れきった

少し前に 会社で倒れた 若い男性

仕事がなきゃ 生活に困るからって

会社が外注してる仕事を回してたけど

 

先週の土曜日に

彼の ご両親から 電話で

持病の再発で吐血して 倒れて 救急搬送されたから

頂いた仕事が納期に 間に合わないからと

 

タクシー飛び乗って

病院に向かうと

一応 手術は終えて ICUに

チューブに繋がれて

 

その間 ご両親とお話して

結局 完治しない病だから これから先も この繰り返しが続くと 聞かされて

 

それから、

お母さんが

『 入社した時から アナタの話はよくしてました 』

と・・・

      美人なんて 言っちゃいないでしょうけど

      彼なりに ほめてくれてたのよねぇ

      とりあえず ICUを 出て

      病室には 明日 戻ってくるからと 聞いたから

      また 明日 来てみますと 帰って

 

日曜日

 

      面会時間に見舞いに行くと

      ベッドで横になってる 彼がいたから

     「よっ、帰ってきたか 」言ったら

      屈託ない笑顔で

     「ご迷惑かけて すみません 」なんて言うから

      気にするな そんなこと・・・・

 

そして ご両親交えて

      病室で過ごして 夜まで・・・・

      

だけど病に苦しむ人は いるでしょうけど

完治しない病は 残酷だわね

彼もそう 不確実な定期的な手術は 欠かせないらしいから これから先も この生活が続くんだから

 

月曜日

 

仕事帰りに 少し病室に寄って

消灯まで 少し お喋りして