まずは皆様にお礼とご報告
皆さんからの沢山のパワー本当にありがとうございました
なかなか切迫中の悩みって仲良い友人や家族には言いにくかったりで、
皆様にコメント頂いて本当に嬉しかったです
前回のブログを書いてからコメントを読みながら、
よし頑張るぞ！と思っていた矢先、
再び張り。
看護師さん呼ぼうかなー
でもまた薬増えちゃうかなー
薬増えたら切羽詰まった時、使う薬なくなるしなー
なんて考えてたら
張りの間隔が短くなってきたので、
診察へ。。。
「子宮口4cm開いてます。ウテメリン増やしましょう」
ウテメリンMAXに。
部屋戻ったら、看護師さんが、
「荷物まとめて分娩室に行きましょう！」
と言うので、
私は？んん？状態
え、まだ産まないですよ。なんてゆっても、
とりあえず。と言うので、
じゃ明日の朝までですよー
なんて言いながら、
分娩台で寝ました。
寝ると言ってもやはり寝れなくて。
ウトウトして
トイレに行きたくなったので
トイレに行ったんだけど
出ない
分娩台でまた寝てると
張りの間隔が5分。4分。3分。
そしてついに腹痛まで。
マグセントMAX。
アダラートも、限界まで飲む。
それでも張りはなくならない。
張る度に感じたことのないお腹の締め付けられる苦しみが来る。
え、まだ産まない。産みたくない
私はまだ赤ちゃんと一緒にいる。
意識朦朧としながら、
先生に「まだ薬あるなら薬下さい」
全てMAXまで使っていたのでもうないとのこと。
あーじゃあ、これを耐えるしかないのね。
と思ってたら
先生が
「もう限界です。今から出しましょう」
というので、
「嫌です。」
と答えた私。
先生に説得され、準備が着々と進む中、
やはり踏み切れず、
忙しい先生を呼び出してもらい
「もう少し様子みたらダメですか？クスリまだ効いてないだけだと思うんです。」
なんて、往生際が悪い患者。
このままだと赤ちゃんをリスクにさらしてしまう危険性。
私自身が危険になる可能性。
どちらも助ける為に今から出すのだと、
説得され、渋々泣きながら納得しました。
朝4時頃、旦那と母に電話するとびっくりしてました笑
そして
2015年9月16日
26w3d
3ヶ月早くこの世に生まれてきてくれました。
長男974g
次男860g
1000gに満たない超低出生体重児と言われるようです
双子帝王切開でしたが、
しっかりと産声をあげてくれました
術中は不安でいっぱいでしたが、
その声を聞いた途端、安心して涙が出ました
手術後、旦那が
「今までお疲れ様。よく頑張ったね。お母さん思いの赤ちゃんを産んでくれてありがとう」と声をかけてくれたことで一気に涙が溢れました。
すぐに会うことができませんでしたが、
落ち着いてから2人に会うことができ、
本当に可愛い可愛い息子たちです。
初めての対面で
ありがとう。居心地悪いお腹でごめんね。
これから一緒に頑張ろうね。
って2人に声を掛けました。
なぜかこの子達なら大丈夫。
と思えました。
他人事だったわけではなく、私たちの子供なのだから、困難があっても必ず乗り越えれるはずと信じています
切迫流産と診断され、
切迫早産になり、
毎日毎日不安で不安で仕方なかった
産んでも不安で仕方ないのには変わりはありませんが、
息子達に3ヶ月も早く触れることができる私は幸せ者です。
きっとまだまだ乗り越えなきゃいけないハードルはたくさんあるけど、
家族で頑張っていきます
とりあえずご報告でした
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