ラクラクWEB サイクルアシスト[楽天損保]
楽天損保の自転車保険です
楽天損保の自転車保険「サイクルアシスト」です。ペットネームは「サイクルアシスト」という自転車をほうふつさせる名前ですが、自転車事故以外の交通事故も補償の対象としています。
保険金額と保険料
保険金額
3つのタイプに分かれており、基本タイプが最もシンプルなタイプ、安心タイプが中間のタイプ、充実タイプが最も保障の手厚いタイプとなっています。補償内容等 | 基本タイプ | 安心タイプ | 充実タイプ | |
---|---|---|---|---|
相手への 補償 | 個人賠償責任額 | 1億円 | 1億円 | 1億円 |
こちらへの 補償 | 死亡・高度障害 | 100万円 | 300万円 | 500万円 |
入院(日額) | 1,000円 | 3,000円 | 5,000円 | |
手術 | 1万円、5,000円 | 3万円、15,000万円 | 5万円、25,000円 | |
通院(日額) | なし | なし | なし | |
その他 | 示談代行サービス | 示談代行サービス | 示談代行サービス |
保険料と補償範囲
「こちらへの補償」は保障の範囲を被保険者本人のみ、被保険者と配偶者、家族全員と広げることができます。現在は子供のために加入する方が多いですが、契約者になれる年齢は18歳以上であるため子供が18歳未満である場合は親が契約者になる必要があります。
通常、どの保険でも契約者になれる年齢は18歳からとされています(18歳未満でも契約可能な場合は、親権者の承諾が必要になります)。
「サイクルアシスト」には個人プラン、カップルプラン、ファミリープランの3つがあります。
タイプの違いですが、自身の死亡・ケガの補償範囲であって、個人賠償責任の範囲ではありません。
個人賠償責任の範囲は、どのタイプであっても(個人プランであっても)家族全員となります。
タイプ | 本人 | 配偶者 | 親族 | |
---|---|---|---|---|
相手への補償 | ○ | ○ | ○ | |
こちらへの 補償 | 個人プラン | ○ | × | × |
カップルプラン | ○ | ○ | × | |
ファミリープラン | ○ | ○ | ○ |
タイプ | 基本タイプ | 安心タイプ | 充実タイプ | |
---|---|---|---|---|
個人プラン | 1年間 | 1,620円 | 3,020円 | 4,420円 |
2年間 | 2,840円 | 5,300円 | 7,760円 | |
3年間 | 4,050円 | 7,550円 | 11,050円 | |
カップルプラン | 1年間 | 2,070円 | 4,370円 | 6,670円 |
2年間 | 3,630円 | 7,670円 | 11,710円 | |
3年間 | 5,180円 | 10,940円 | 16,700円 | |
ファミリープラン | 1年間 | 2,800円 | 6,560円 | 10,320円 |
2年間 | 4,910円 | 11,510円 | 18,110円 | |
3年間 | 7,010円 | 16,430円 | 25,850円 |
個人プラン
まず個人プランは契約者本人というわけではなく、被保険者本人という意味です。特定の人ひとり(例えば子供)だけを保障の対象としたい場合は、この型を選択し、その方を被保険者とします。
契約者と被保険者が異なる場合、契約者の死亡やケガは補償されません。
あくまで被保険者のみ、死亡やケガが補償されます。
もちろん自分自身で契約者になって、自分自身を保障の対象(被保険者)にすることも可能です。
このタイプでも個人賠償責任については家族全員補償されます。
カップルプラン
カップルプランは、「被保険者」と「被保険者の配偶者」が保障の対象になります。この型の場合、子供の死亡やケガは保障の対象になりません。
しかしこのタイプでも個人賠償責任は家族全員が補償対象となります。
ファミリープラン
ファミリープランは、保険の範囲が広がります。被保険者本人と、被保険者の配偶者、さらに子供をはじめとする同居している親族の死亡やケガが補償の対象になります。
名前の通り家族みんなが保障の対象になります。
どんな事故が補償される?
次のような対物・対人事故が補償されます。- 運行中の自転車、自動車、電車、バス、航空機、船舶等(以下、交通乗用具)との衝突、接触等の交通事故
- 運行中の交通乗用具に搭乗している間の事故
- 乗客として駅の改札口を入ってから出るまでの駅構内における事故
- 作業機械としてのみ使用されている工作用自動車との道路通行中の衝突、接触等の事故
- 交通乗用具の火災による事故