”チョムスキー著「誰が世界を支配しているのか」” | ジャギオ@Ameba

まだチョムスキー著「誰が世界を支配しているのか」を全部は読んでないけど、

「個人的なトラウマ克服が個人的な人生の目標」である場合があるように、

「一族」や「民族」や「国家」に関するトラウマ克服が、それぞれの集団的な目標になっている。そんな仮説が思い浮かんでいる。


なぜアメリカは世界を植民地支配しようとするのか?チョムスキー著の本では「アメリカの支配者は完全な支配でなければ失敗だ」と考えるらしい。が、それは昔のユダヤ人が何度も民族滅亡の危機にさらされてきて、その危機から救われるには自分たちが「完全なる支配力を持ち敵対勢力を完全に押さえ込まなければ、安心して夜も眠れない」という深い深いトラウマ状態に陥っているのかもしれない。


普通の精神状態の人ならば「何もそこまでしなくても良いのに」と思うようなレベルまで敵対勢力を無力化するまでは安心できない。という心理状態なのかもしれない。


あくまでも私個人の仮説ですが。


以上です。#####