フィンランドなバッファロー(8) | 躍人日記 2

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模型とか、日々の出来事とか。

いやもう、寒いの寒くないのって。
昨日の日中の最高気温が6℃、今日が5.8℃ときたもんだ。
その上に風が風速5~8m/sとかあったわけで。
体感温度の計算方法というのは諸説あって確定しているわけではないけども、ある説によると風速1m/sで約1℃低下するとのこと。
これだけで体感温度はほぼ零度。
そして、よせばいいのにバイクで国道を60km/hで通勤するわけである。向かい風の場合、体感温度は-16℃ですよ。
死ぬっちゅうねん。
でもね、それこそフィンランドやソ連のパイロットは、これよりも低い気温の中を、バイクなんか足下にも及ばないスピードで飛ぶキャノピー無しの飛行機に乗ってたわけであるから、ナンボほど寒さに強いねん。

工房の温度が4.9℃(昨日)だろうが、5.5℃(今日)だろうが、頑張らねばユーティライネンに笑われる。
てなわけで塗装だ。
おっとその前に…

照準器のパーツを付けとこう(ハセガワさん、付け位置の指示間違えてますよ)。
と、やたらと小さいパーツを切り出して、ピンセットでつまんだら。
当然のようにピーン!と弾いて、異次元空間に消えて行かれました。はっはっは。
飛んで私の胸に当たるまでは見えたんだけど、その後はロストしちゃった。
仕方ないので自作します。
プラ板片と乾電池のブリスターパックの切れっ端をそれぞれ2×3mmほどの大きさに切り出してと。

こんなもんで勘弁してください。

さて塗装です。
例によって、使い慣れたクレオス水性を筆塗りします。
今日は識別帯の黄色です。
黄色にツヤ消し白と、少量の赤を混ぜて、シャブシャブに希釈したのを、例によって面相でムラムラ塗り。


まだぜんぜんスケスケですけど、いいんです。今日のところは境界線の当たりが付けばおっけー。次からもっとしっかり発色させます。


〆切まで、あと12日。
どーなるかなー(汗