トライ284 ビルドファイターズモード登場!ビルドMS3弾 「セイと『レイジ』」 | ぼたもちの観察日記・終

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今はトライエイジ中心に書いてます。

2020年12月29日を待ちまして更新を終了しました。見てくださった皆さん、ありがとうございました。




さて今回は約1年前に稼働したビルドMS3弾の振り返りとなります。





この弾と言えばやはり「新機動戦記ガンダムW」の参戦!

そして!





ガンダムビルドファイターズの参戦弾でした。

あれから1年…早いです。

まだこの頃はビルドファイターズに期待されてもない時期で、自分自身もビルドファイターズ?なんだそれは?って時期でしたね。



話が少しズレますが広島県ってテレビ東京ネットが無いんです。

俗に言うテレ東ってやつが映らない!映ったとしても三ヶ月遅れとか。

そもそもテレ東のアニメなんてポケットモンスターとか有名なもの以外ほとんど映らないよ!


おのれ広島県…BS11?

うちは地上派しか見れないんです(´・д・`)



たいへんムカつく顔文字失礼しました(笑)


まあとりあえずそういうこともあってビルドファイターズの最初の頃はよく知りもしませんでしたが、ある時にスマホでバンダイチャンネルの無料配信を一気に見たのがきっかけで見始めることに。


そこからハマって行くわけですが…話を戻しますと、そのビルドファイターズの系統が参戦したのがこのビルドMS3弾なわけです。


今ほどバラエティー豊かな参戦ではなかったのですが、一気に4つも機体が参戦するなど挑戦的な弾でした。

それでは参戦機体とパイロットを挙げていきましょう。






『ガンダムビルドファイターズ』より

機体

・ビルドストライク
・ザクアメイジング
・ウイングガンダム フェニーチェ
・X魔王

パイロット

・レイジ
・イオリ・セイ
・リカルド・フェリーニ
・ユウキ・タツヤ
・ヤサカ・マオ

『新機動戦記ガンダムW』より

機体

・ウイングガンダム
・ガンダムデスサイズ
・リーオー

パイロット

デュオ・マックスウェル


『機動戦士ZZガンダムより』

パイロット

・マシュマー・セロ


『その他』

機体

・高機動型ザクⅡ
・騎士ガンダム
・フルバースト・サイコ・ガンダム(ビルドのみ)
・アプサラスⅡ(B)(ビルドのみ)
・Zガンダム炎(ビルドのみ)
・ビルドワイバーン(ビルドのみ)
・ザクエンペラー(ビルドのみ)


パイロット

シン・マツナガ


文字に起こしてみるとかなりの数がいますね。

ある意味ここからビルドMSが本格的に始まった気もします。




【超電刃】に【ビルドウェポン】

新規アビリティが二つ追加されました。





超電刃は電刃の強化アビリティ。


電刃よりも大きなダメージを与え、なおかつスピードダウンの数値も大きいのが特徴です。


しかも超電刃を持つ機体はかなりアタックが高い傾向にあるので、能力を下げる下げない以前にだいたい敵機が落ちてしまいます。

しかも今のように1度きりという制限がかかる前は何度も発動していたので、登場から長らく超電刃は対戦環境のみならずスコアアタックでも使われるアビリティとなりました。




ビルドウェポン

ハイパーアビリティの一種のビルドウェポンはこれまでになかった状況に応じて敵に与える効果やダメージを選択出来る特殊なアビリティです。





バーストとも連動するので防御効果無視の効果とアタックバーストが噛み合えば異常な威力を叩き出せたりします。

またこの時は相手の反撃系のアビリティや鉄壁は発動しません。

必殺技のような扱いの攻撃になるので反撃系のアビリティにぶつけると便利です。


アビリティは最初の攻撃一度きりなので使うタイミングを間違えないようにしないといけませんね。





このビルドウェポンを所持したカードのCPもこの弾ではありました。




X魔王のCPは防御効果無視と成長パターン(後述)のおかけでもあってスコアアタックで使われる程のカードに。


かなり強かったですね(笑)




この弾から変わった事が結構ありまして。



まずはビルドMSの経験値が常に二倍では無くなった

実はビルドMS2弾まではビルドMSの系統だけは常時、経験値が二倍になるようになってました。

だから限界突破も容易です。

なんせ経験値2.5倍の時は5倍の恩恵を受けれるのですから。


またやってもいい気もするけどなぁ…。



ではお次!






今ではお馴染みのビルドファイターズモードの登場!!


これまで対戦モードと呼ばれる形式のバトルは一人では出来ませんでした。

必ず二人、そして筐体が2台あるところでしか対戦が出来なかったのですが、このモードの登場により1つの筐体で一人の時でも対戦が出来る事に。


今ではネットワークマッチングモードと名前が変わってますが、このモードの最初の登場がビルドMS3弾です。

しかしこの時は今のようにサーバーに接続して登録してあるGコマンダーのゴーストデータと戦う事は出来ませんでした。

あくまでもただのCPUが相手です。







そして今のネットワークマッチングモードの『○級』に当たるのがこのクラス。

この弾の上限はCⅢだったかな?







バトルを重ねてファイターズポイントを貯めていき、クラスアップしていきます。

クラスアップするとそのクラスに応じて特別なパーツが手に入ったり。


この時の俺は大将だったんだな…。







今は復活してますがビルドMS3弾の時点でトーナメントモードはありました。

なんか一時期無くなりましたよね。


勝ち上がっていくと優勝商品として





フルバースト・サイコ・ガンダムの設計図、さらにZガンダム炎の設計図が入手出来ます。

以降はパーツがランダムに出現。

Zガンダム炎はかなり使いやすい超電刃だった印象ですね。


トライエイジオリジナルのビルドモビルスーツが既存のカラーチェンジではなくちゃんと独自のデザインになったのはこのフルバースト・サイコ・ガンダムが始めてになります。

それまでただのリペイントでしたからね…(笑)






このビルドファイターズモードと共にエンブレムも初登場!

主にこのモードで使ったカードやデッキの傾向や、勝利した状況などからエンブレムが現れます。

大会で優勝すると大会の優勝者など。


ただ1度捨てたエンブレムはもう取れないというのがネックでした。

という感じでだいたいビルドファイターズモードの説明はこんなものかな。

他の変更点を挙げるとするなら、ビルド開発のナレーターがセイとレイジになったりか。


さてもう1つ大きな変更点があります。

それは







SEC(シークレット)カードの登場!


ビルドMS1弾からPレアが6枚に増えたのですが、ビルドMS3弾はPレア5枚+SEC1枚に。


ずっと言われていたシークレットが初登場するとの事で何がシークレットになるのかいろんな噂が囁かれましたね。


自分はトールギスでも来るんじゃないかと思ってましたが…(笑)


そのシークレットを含め、Pレアを振り替えってみましょう。








???「そのガンプラは僕が扱うべきだ!」

まさかのガンプラ参戦!?


ビルドストライクガンダム

アビリティ【連撃】
必殺コスト7  5600

HP2200
アタック3000
スピード3400


通常型のビルドストライクですが、連撃という点がスコアアタックで注目されることに。

アタック3000+限界突破ボーナスがアタックなので結構強いんです。

ついでに言えば速いのもポイントですね。

累計4回Pになるビルドストライク系の最初のカード。

連撃のモーションは4話を彷彿とさせてなかなかイカします。






どんな時でも、どんな状況でもこの俺が駆け付ける。

どんな困難でも俺が打開する。

これは約束であり、俺の宣誓だ!


レイジ

HP1300
アタック1500
スピード1000

アタックバースト


パイロットスキル【誰にも負けない情熱】

HPが80%以下の時にアタック+1500、スピード+1500

ビルドファイターズの主人公の一人、レイジがPレアで参戦。

HPに応じてスキルが発動するアタックバーストですね。

前弾前々弾のPのアタックバーストが確定クリティカルだったので見劣りはしますが、覚醒の代わりだと思えばいいかと。

レイジが出た当初にデンドロにレイジを乗せてスキルを発動させた上で全射を出すロマンデッキがあったのを思い出します。






本家より先に参戦!?

ガンプラ心形流奥義!!魔王・月閃光!!


ガンダムX魔王

アビリティ 【不沈】
必殺コスト8 6200

HP3500
アタック3500
スピード1600


まさかの本家ガンダムXが参戦する1年前に参戦するとは…。

ステータスはスピード以外を重視する重量級。

アビリティは不沈なので不沈受けとして使われることが多かったですね。


クリティカル型なので当時は使えないと言われてましたが、このカードが出たときくらいに不沈受けが流行ってまして。

オリジナルビルド機体のサイサリス(デラーズ仕様)なんかと同じように結構使われてました。

コスト8とまさに魔王の名に恥じないカードです。

必殺技はかっこいいのでビルドG1弾のガンダムXと比較するのもいいかもしれませんね!






死神のガンダム


ガンダムデスサイズ

アビリティ【超電刃】
必殺コスト6 5300

HP2500
アタック4200
スピード2000


ガンダムデスサイズ参戦!!

ウイングゼロが先に出てたのですが、このタイミングでまさかのデスサイズ参戦となりました。

アビリティは超電刃。

アタックが4200もあるのでアビリティが発動すれば敵機を落とすのは容易です。

何気にコスト6の必殺威力を更新してる1枚。

対戦環境では超電刃と言えばこのカードという風潮がしばらくありましたね。

強さからも分かる人気機体です。






デュオ

俺は逃げもするし隠れもするが嘘だけはつかない!!

二人目の少年

デュオ・マックスウェル


スピードバースト

パイロットスキル【死神の恐怖】

攻撃時、相手のアタックと必殺を20%減。


こいつは完全に対人戦向けなのですが…恐ろしいのがパイロットスキルの範囲の広さ。

相手のアタックと必殺を何度でも下げれるので超電刃と相性がいいように感じますが、実は超狙撃との相性がものすごくいいんです。

超狙撃で狙うだけで相手のアタックはズタボロ、必殺も腑抜けになるので笑えるくらい強いんですよ。

なおかつスピードバースト…先手をとりやすい。

スキルが発動すれば相手の攻撃を耐えることも見易くなります。




さてここまでがビルドMS3弾のPでした。

残りの1枚…新たに出来たレアリティのSECが1枚残ってますね。

それがご存知の方が多いだろうこのカード。




騎士ガンダム!


アビリティ【変身】
コスト9 6800

HP2800
アタック3000
スピード3000


まさかの登場となった騎士ガンダム…。

SDではビルドファイターズの9話に登場してましたがここで来るか!?

アナザーという系統では二枚目の参戦。

これまでは武者ガンダムのみの系統でしたからね。

高レアでは初めてコスト9という大台に乗ったカードです。

そしてアビリティは変身。


三神器を使う姿は凄まじいものを感じますね。


初のシクレなので今と違うことがいくつかありますが、豪華という点は変わりありません。





裏面も少し違いますし。

昔のカードダスをモチーフにされている遊び心満載の裏面。

引いてみたかった…。

アビリティレベル+1という要素はこの時点からありました。

なかなか凝ってますよね。



ここまでがPレアやSECでした。

さてMレアにも強力なカードがあった今弾!






その筆頭がこちらでしょう。

AGE-2 アルティメス


ビルド版の超高速なイメージとは裏腹に鈍足でHP重視。


しかしアビリティは先制!

AGEシステムも込みでかなり強化される上に防御型なのでものすごく硬いです。

防御無視でないのなら必殺技も平然と受け止められます。

地形×がありますがそれを逆手にとってわざと悪条件の地形で先制を発動させる事も多く使われました。

FAZZより遅くなりますからね。




Mレアのイオリ・セイ。

なんといっても絆カウンター復活!!

ジオンの興亡に入ってから絆カウンターは下方修正くらいまくって、さらには排出カードに絆カウンターの表示がされることが無くなりました。

それが一年の時を経て復活!

ジオンの興亡でも絆がついてもおかしくない組合わせはあったんですけどね。

ドモンと師匠とかシローとアイナとか。


ドモンは後々付くことにはなりましたが、シローは厳しいかなぁ…。


この弾以降は各弾必ず絆カウンターが付くようになりました。

基本Pレアになるパイロットとの組合わせが多いですね。

レイジとアイラが無いのが悔やまれる…。


肝心のセイのスキルは自チームのHP回復。

2500という数字は馬鹿には出来ないと思いますね。

スピードが遅いのがあれですが…。



また低レアにも強いカードはありました。




その内の1枚がこちら。

ロックオンのスピードバーストです。

スキルは攻撃時に相手の防御を大きくダウン。


この大きくというのは具体的には速烈レベル4と同じくらいらしいです。


速烈レベル4とは地形☆のクリティカルと同等らしいのでそのくらいと考えてもらえれば強さが分かるかと。


スピードバーストなので先手が取りやすい+超電刃に乗っける事で相手の機体をほぼ確実に落とせます。

レアとは思えない強さですね!





もう1枚がこのマシュマー。

スペシャルカードパックのみの参戦でしたが、半減スキルのアタックバーストレベル3はこいつが初めてでした。


今では次弾のリョウ・ルーツ等がいますが、それまでは貴重な半減アタックバースト。

レアにしてはかなり際立っていたと思います。




さて…。


いかがでしたか?


かなり長いこと書きましたが小ネタカードを少しだけ紹介して終わりたいと思いますね。




スピードバーストのヒイロ

パイロットスキルはなんと

絆カウンターを封印

これまで機体のアビリティはありましたが、パイロットの効果に干渉できるカードはありませんでした。


まさか絆を妨害するとは…。ちなみにこれが初の絆封印スキルのカードです。


実はこれ刺さるとめっちゃ痛い(笑)


相手は選ぶとはいえ面白いカードかとw





ウイングガンダム

一応主役機なのにM…。

まああれですよね。

こいつがPになるってエールストライクがPなのに普通のストライクをPで出すようなもんですから…。

しかしなんか…酷くね?(苦笑)


ウイング大好きな人は嘆いたろうな。

ステータスも微妙だし。

弱くはないけども…。


ちなみにある男はウイング愛が強いのか、たまにこれを使いますが変形を二回だしたりしてるので…愛があれば使えるカードというのは間違いないですね!






個人的に好きなキャラのマオ君。

攻撃するとスピードが増強されるので突撃と相性が良かったり、電刃系などでもスキルが発動します。

アシストでもスキルが発動するのである種のスピードデッキを作るときには候補に上がるかも?





レベル上げに重宝したザクアメイジング


ビルドファイターズ6話を見て好きになった人も少なくないはず!

必殺はかっこいいですよ!


燃え上がれガンプラ!!








この弾ではチューンアップボーナスを期間限定でやってましたね。


あとMS経験値が2倍しか来なくてレベル上げしなかった思い出が。

初めて目標数に届かない弾だったような。





実はビルドストライクのプロモがビルドMS3弾の稼働日前に入手できたので、稼働前に限界突破も不可能ではありませんでした。


さすがにそこまではあれですけどね(笑)







ビルドMS3弾、いかがでしょうか。


何気ない弾でしたがシクレの初導入にビルドファイターズの参戦など大きく変わってきた弾です。





階級は英雄が登場。

英シリーズがここからスタートです(笑)

俺もようやく英雄になれたのに英雄の期間が短くて残念。



チューン上限40、レベル上限は150という意味のわからない領域へ…。


チューン上限40でビルドアクションが増えるのも衝撃的でした。



あれから1年…。

さらにインフレは進みますが、騎士ガンダムの豪華さは今でも変わりませんね。

シークレットミッションの騎士ガンダムは強すぎた…それはまた別の記事にて。


ビルドファイターズの影響か、たまにやっているチビッ子も見かけるように。

やはり全く効果が無いことは無いんですね。

良弾でした!




次回はついにSEED系からあいつがやってくる。

そしてSECにはあの機体が参戦!


それではまた2ヶ月後に。