休憩できる | ジャッキーのブログ

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母は最近ようやく「自分の時間」があって、親父のことばっかり苦労するわけにはない、街にぶらりとしたり、好きなレストランが行ける「個人的」な時間がある。皮肉な事はこれ最近親父また入院する期間で時間が作られる。こういう言い方がしたくないですが毎回親父入院ことは母の休める機会です、だから毎回彼が入院した時ほっとした気持ちで面倒で体の調子がボロボロになる母にいい休み時だ。


この間親父の調子は悪くなって、立つすら出来なくなった、毎日二つの場所へ移動するだけでもの凄く大変で立てない歩けないだから毎回ベッドから食事したいときに寝る状態に座る姿勢を先ずして、これは第一難関、親父は全然力が入れないのでつまり起きる力が全て他人の力しかない、一つ女の子の力は無理矢理に座る状態にさせる、しかも毎日繰り返して起き上がり、椅子に乗り移るも第二の難関だ。


やっと椅子に移動出来たら二人の力で椅子を机の傍に移動する、80キロの成人男は毎日何回もこういうことする、だから最終的に寧ろ机をベッドの傍に移動する方がましだ。親父の生活は彼自身にとって母にとってもの凄く大変でした。でもこんなに苦労するでも二人とも現状に変えるつもりではない、体の限界まで親父を面倒するつもりの母はもう施設に送る勧めをしない、意志は固いから。この言葉は親父に直接的に言う事もあるが「限界」ってどこですか、私にとってはもう十分到達した。


母の気持ちは理解です、親父は「あなた(母)は苦労させたくない」口ばっかりにするが自分の意志で施設に行くと言わないと他人に勧める立場は変です。本当にそう思うなら真剣に施設に入ると積極的に考えて自分で言うとか家にしたいなら介護を雇うか特別な改装工事や家具を買うか早めに皆相談するはず。元々「自分の意思を持つこと」の人ですが事が自分に襲うとき何故か何でもしない、何かちょっとやる気がないか、「コンフォートゾーン」から出たくないですか。