母⑤(衝撃②) | jackie-0527のブログ

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カナダ/バンクーバーでの生活、育児、そして旦那の惚気

半年ぶりくらいのブログになりますが、今日は先日亡くなった母について書きますね。

 

気分が落ち込む方もいるかもしれないので、読みたく無い方は引き返してくださいね。

 

 

 

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「2026年に、また帰ってきなさい」

 

と言われ、2025年じゃだめ?と聞くと

 

お金貯めなきゃだから笑

 

と言われて終了。笑

(実は、母が飛行機代を出してくれている...)

 

妊娠報告した後は、体のだるさなどもあり

 

母との連絡はテキストがメインになっておりました。

 

妊娠が発覚して少したった頃

 

下腹部痛がしてトイレにいくと

 

ある程度の量の鮮血...

 

不安になり、夫に報告

 

もしかしたら流産かもしれない。

 

そういう私に、すぐに「不安だろうから緊急外来にいこう」と動きだす夫

 

妊娠初期の流産の大半は遺伝子異常などが原因で、受精した時から

 

流産する運命にあるため、止めようがないし、それが運命である。

 

という事をどこかで読んで知っていた自分。

 

でも、とにかく落ち着きたくって、夫と一緒に緊急外来に行きました。

 

内部エコーの結果、先生から

 

「胎児はまだ子宮にいるが、心拍がかなり低いので、今後の流産の可能性は高いと思う。

専門医に紹介するから、今後の経過などは、そちらで見てもらうように」

 

と言われ帰されました。

 

流産は珍しい事ではない。

 

自分の友達にも流産を経験している人はけっこういる。

 

流産は起こるべくして起こる。

 

頭ではわかっているものの、気持ちがもやもやしました。

 

母には心配かけるべきではない。と思いつつも

 

何でもシェアする私。笑

 

母に、医師から言われた事。

 

初期流産は、そうなる運命である故、止めようがないことを伝えました。

 

母は、諦めずに、出来ること(自分の体を労わる事)をしていればきっと大丈夫だと

 

励ましてくれました。

 

その後は、私の気分も不安定で、母へ連絡しない日がつづき

 

久々にビデオ電話をかけたのですが、応答がなく

 

唯一返ってきていたメッセージが「ごめんね。大丈夫?」のみ

 

次の日もビデオ電話してみたのですが、出てもらえず

 

不安になったので、おばちゃん(近所に住んでる母の姉)に

 

実家の様子を見に行くように依頼。

(父は携帯を一切見ないので連絡がつかない)

 

すると、どうやら外出しているようだと。(父の車もなく母の酸素ボンベもないことから)

 

多分、友達とランチでも行って忙しくしているのでは?

 

ということだったので、それならいいや~と思っていたのです。

 

が、その晩、珍しく兄からビデオ電話が...

 

「母さんが、危篤。医師の見解では、今日、明日中ではないか。ということです」

 

と言うではありませんか。

 

 

 

つづく