Qu-on 江口の独り言 -3ページ目

スーパートリックスターネット180!

リリース目前!

なのに告知忘れてました・・・(汗)



スーパートリックスターネットに・・・


持ち運びの携帯性最優先の・・・


最軽量・コンパクトモデル!


180!


追加です!!!



これが180!
俺が使用し続けたプロトの為、少々汚いのはご愛敬w
これまでの、オリジナルサイズ280!
ロングモデルの、380と比べるとかなりコンパクト♪
比較が無いと解り難いかな!?



なので早速・・・
シャフト長さ比較!




右から・・・
・380
・280
そして、小さっw
なのが、ニューサイズの・・・
180!



んな訳で・・・
ご覧の通り!

圧倒的にコンパクト♪

当然、軽いっ♪



まぁ~
俺は、基本重装備が嫌いw
だから、可能な限り身軽な装備で挑みたい!


だから足場が高くて本当に必要でない限り380とかは持ちたく無い!
だって、重いからねw


でも・・・
やっぱネットがあると便利!
ってかあると釣りの幅は確実に広がるし、無いと成立しない釣りもある!


しかし!
結構足場がそれほど高くないフィールドは多くて・・・
280の長さをフル活用までしなくても事足りるって事は意外と多いなぁ~!
とっ!

でも、足場の高さが1mもあればハンドランディングは無理!

ってな訳で・・・

作っちゃったのが180!



最近では、釣り場のシチュエーションで長さを使い分ける様になって来た感じですね・・・

釣り場によって、ロッドを変える!

みたいなノリで・・・

フィールドによってシャフト長を変える!


って感じ!

まぁ~
当然ちゃ、当然!


装備を極力軽量化して、機動力を上げたい・・・

ホームフィールドにそこまで高い足場は無い・・・

そんな人には、「180!」お勧めです!


ちなみに、カラーは!
これまでの、280・380と同様に・・・

パープル・ブルー・ゴールドの三色展開!


価格は・・・

・380 ¥14,500

・280 ¥13,500

に対し・・・

・180 ¥12,000

とちょっと安い!
(短いんだから当たり前かw)


まぁ~
追加レングスなので詳細はこんなもんかなw


近日中!
ってか、早ければ今週末には店頭に並ぶかも!?

なので、宜しくお願いします!




ムシィィィィン!解説其の五 完結編!

ムシィィィィン解説!

かなり長くなってしまったけど、今回で終章!

ってか、今回でケリ付けますw



とりあえず・・・
「ムシィィィィンのフックセッティング!」


ムシィィィィンに関して・・・

俺的に・・・

「使うのはマス針のみ!」

正直、オフセットの使用は考えてません・・・w



まぁ~
中空でも飛距離を稼ぐ為に、短くてファットなボディー形状にしてるのでこの形状に合うオフセットは無いだろう・・・!?

オフセット使う為に、細身にしたら浮力と飛距離が死ぬ・・・
それでは無意味なので、オフセットの使用は考慮しなかった!


ってのが答え!


そして!
これは結果論だけど・・・

ムシィィィィンには、オフセットは要らなかったw

マスバリでもかなりカバーを躱せる事が発覚♪


そんな俺的、推奨セッティングがこれ!



使用フックは・・・
リューギのフックラインナップでは結構マイナーな存在!?
でも、凄い便利な優れ物フック♪
「スピンロック!」
サイズは、♯2
ムシィィィィンは小さいけど、ファットなのでフックサイズはデカめ!




マスバリに、ワームキーパーが付いたこんなフックです!
これにより、ワームが変な風にズレ無い!
ワームが壊れにくくもなる優れもの♪





こんな感じ!
フッキングが良いのは勿論・・・
これが不思議と、カバーを躱す!
(オフセット程では無いけど・・・)
フッキング率と、障害物回避能力を高い次元で融合♪



何気に、セットして使ってビックリw

ムシパターンだけに、オーバーハングなどを狙うことが多い釣り!

そりゃ~
一日釣りしてりゃミスキャストは当然する!

オーバーハングの木の枝の中に、勢いよく突っ込んだりしてしまうが・・・
不思議とスルスルと抜けてくるw
(当然、バシバシ煽ったりしたらダメ!フックが刺さっていなくてもラインが枝に巻き付いてしまってはジーエンドwあくまでそーっと、抜いて来る事が大事!)


まぁ~
ムシィィィィンの頭が太いからこうなるのか!?
とにかくお勧めのセッティング♪

取材を一個のムシィィィィンで終えたのは、このセッティングでロストが無かった事も大きいw



そして・・・
フッキング優先のセッティング!

飛距離もこっちの方が少し出るかな!?


ケツ刺し!こっちの方がもうちょい飛ぶ!
当然、頭にチョン掛けでも良い!
フッキング率は多少上がるが、お勧めセッティングの様な回避能力は当然無いw
写真のフックは、リューギ フォグショットTCの♯3!
ケツ刺しの場合はもう少し小さくても全然OK!



まぁ~
セッティングはこんな感じ!


再び、ボディー断面!
頭部と尾部は肉厚!これによりフックセットはしやすく・・・
強度も抜群♪
頭orケツ!どちらのセッティングにも完全対応!



ガード付きマスバリで更に回避能力を上げる!
って手はあるかも知れないけど・・・

俺的には、最初のセッティングで現状問題なし♪


って感じで・・・
ようやく解説的な所は終了かな!?


最後にカラーラインナップ!


こっちは地味系!
上から・・・

・グリパン
・ECⅠ(グリパン系赤ラメ)
・ECⅡ(グリパン系青ラメ)
・ブラックシルエット





こっちは、アピール色!
視認性の良いカラー♪
上から・・・

・イモムシホワイト
・イモムシグリーン
・カメムキ
(誤植では無いwカメムシは嫌いでムリなので、カメムキっ!)
・グリパンチャート
・スズメバチ



こんな感じの以上、9色!



まぁ~
虫パターンの場合!

視認性の良いカラーをセレクトする事が俺的には多い!

ムシはちっちゃいから、少し目を離すと見失うからね・・・w


でも、寸前で見切ったりする場合・・・
カラーを地味系に変えると、一発で食ったり!

勿論、地味→派手でバイトしてくることもある・・・
だから、何色か用意していく事をお勧めします!

毎回・・・
無難なグリパン系だけでは取りこぼすよw



んな感じ・・・


これで予想以上に長引いたムシィィィィン解説もこれにて終了♪


全部読んでくれた方!

ありがとうございます♪





ムシィィィィン!解説其の四!

んな訳で・・・

またまたムシィィィィン解説の続きw


これも・・・
「使いやすさ、ストレスの無さ!」に通ずる項目!


今回は、「しっかり浮くって事!」


その日、一番のデカバス発見!

アプローチ成功!キャストも決まった!

でも・・・

しっかり浮かないor沈んだ!

なんてのは洒落にならないので・・・w

千載一遇のチャンスを物にする為にも、大事な項目!




ムシィィィィンの、お尻には大きな穴が開いています・・・


お尻に、穴!
最初は、「これはダメっしょ!?」って思ってたけど・・・
意外や意外w
これが調子良い♪



最初は、「これじゃダメじゃん・・・!」って思い!

穴を埋めたりしましたが・・・
テストを続けて行くと、これが意外に調子良い事が発覚w


何だか・・・

「水面張力で中に水は入らないみたい!」

浮かせて静止してる時は勿論!
結構、激しくアクションしても水は入らない感じで・・・

浮力が損なわれることは無い!
勿論、長時間浮かせっぱなしも問題無い♪

更に、少し水が入ってたとしても次のキャストでは穴から水が抜けてしまうのか・・・
常に安定した浮力を保てる事が解った!


これが、中途半端に密閉されてると・・・
逆に水が抜けずにドンドン溜まって沈むようになっちゃうんだろうね!


恐らく、少しの外部圧力では変形しない硬めのマテリアルもおかげもあるのかな!?


とにかく、想定外の形で・・・

「常に安定した高い浮力を得る事が出来た!」訳です♪



しかし・・・
一つ注意点!


※使い込んで針傷などが広がり、もう一つ穴が空いてしまったしまった場合は少しづつ浸水するようになってしまいます!



まぁ~
これは、醤油さしと同じ理論!

醤油さしには、二つ注ぎ口があって・・・
普通に注げば、スムーズに醤油が出るけど、穴を塞ぐと中々出なくなるw

それと一緒!

穴が二つになったら、流石に浸水しますw

取材を一個のムシィィィィンで終えてしまったエピソードもあるように、頑丈でそう簡単には壊れませんが・・・

そうなってしまったら交換してくださいw




あと・・・
ムシに関して、かなり重要な要素!

「フッキングの良さ!」

特に、スモールなんかは・・・

バッチリ咥えて、持って行ってるのに何故かフッキングしないなんて事がしばしば・・・

まぁ~
これは、出た瞬間にフッキングを決める必要があったりと、少々アワセのタイミングをマスターする訓練が必要ですが・・・


はっきり言って・・・

ムシィィィィンのフッキング率は抜群です♪

これは、穴が開いてる事で噛まれた時に潰れるからなのか!?

コンパクトなボディーだからなのか!?

相乗効果なんだろうけどフッキングは良いです♪


まぁ~
乗らないルアーが嫌いな俺の性格上、フッキングが悪けりゃゴーサイン出しませんけどねw

乗らないってのは、最高にストレスですから・・・


フックセッティングとかはまた次回かな!?






ムシィィィィン解説・・・

何だかダラダラと長くなってしまったけど次回で決着を付けよう!」

んな訳で、また次回!







ムシィィィィン!解説其の三!

んな訳でっ!
ムシィィィィン解説の続き・・・


前回は・・・

「扱いやすく、ストレス無く、良く釣れる!」

の内の、「良く釣れる!」について語ったので・・・


今回は・・・

「扱いやすく、ストレスの無い!」について!



この、「扱いやすく、ストレスが無い!」って要素!

これは、良く釣れるにも結び付く訳ですが・・・



まずは、虫ワームの永遠の課題と言える飛距離問題・・・

ムシィィィィンは、そもそもシビアでセレクティブな状況下で見切られない!を基本コンセプトにしてるので、俺的に距離を出す!って観点からは逆向する中空ボディー!

ですが・・・

「虫パターンはディスタンスが重要!」


極端な話、ディスタンスを離せば離すほどイージーに食ってくる!


だからこそ!
どんなに出来が良くったって、飛ばなきゃ意味が無い・・・


んな訳で・・・
ムシィィィィン!


ハッキリ言って・・・

「中空のくせに、良く飛びます♪」





長さは、3㎝強ながらファットなボディー!
太くて短くて・・・
極力、空気抵抗となるものが少ない!
これが飛距離を出す為の秘訣♪





自重は、2.3g前後って所でしょうか!?
数字だけ聞くと、激軽だけど・・・
タックルの進化した今の時代!
これだけウェイトが有れば十分飛ぶのですよ♪



タックルセッティングは勿論重要!


俺的推奨ロッドは、スーパーコンペなら・・・

・DSCS-607L-XLST

スーパートリックなら・・・

・STS-68L-ST

がお勧め!


まぁ~
ストロークが長くて、軽いウェイトをしっかり乗せられるロッドって事だね!


んで、飛距離を出すのに重要な要素がライン!

フロロやナイロンでも勿論使えるけど・・・

ムシ専用のタックルを用意するなら!
飛距離を重視するなら・・・

圧倒的にPEラインが圧倒的にお勧め!


太さは、シチュエーションによるけど・・・
0.4~0.8号!

勿論、細ければ細いほど良く飛ぶ!
オープン&腕に自信があるならもっと細いの使っても、もちろんOK!

まぁ~
リーダーは、状況によりすぎるからお好みでw

まぁ~
しっかりしたセッティングを組んでくれれば・・・
ビックリするほど飛びます♪



そして・・・
軽い物を遠投しようとすると、ついつい力んで思いっきりロッドを振ってしまう!
実際、俺もそうですw


すると、どうなるかと言うと・・・

ワームが吹っ飛ぶor千切れて使い物にならなくなる


これは非常にストレスw


ですが・・・
ムシィィィィンは、この手のトラブルが非常に少ない♪



再び断面!
フックを刺す頭部&尾部はかなり肉厚♪
そして、硬めのマテリアル!
ハッキリ言って頑丈ですw



うん!
ちょっと頑丈過ぎたw

こないだのルアマガ取材など、根掛かりやミスキャストでロストしなかった為にムシィィィィン一個で取材を終えてしまった・・・

まぁ~
デリシャスシャイナーとか、あの柔らかさだからこその動き!

とかなら・・・
壊れやすくても仕方ないけど!

機能的に欠点が出ないなら・・・

「極力頑丈な方が良い♪」

ってのが、俺の考え!

だって、魚を釣った時以外にルアーが壊れるのはストレス以外の何物でもないからね・・・

よく・・・
「壊れなきゃ売れない!」とか言うけどw

まぁ~
俺の考えにそれは無いw

そんなケチ臭い事やりません!



んで、頑丈ネタついでにこんな工夫も・・・


ムシィィィィンのレッグラバーは、内部で結ばれているので・・・
ギルについばまれて、徐々にラバーが無くなる!
とかはありませんw
俺自身、使っててラバーが無くなった・・・
とかは今の所、無い!





とまぁ~
今回のところはこんな感じかな!?

書き出してみると、思った以上にこだわってるな・・・

俺w

んな訳で・・・
続きは次回!

ムシィィィィン!解説其の二!

んな訳で・・・

「ムシィィィィン!」解説の続き!


何だか長くなりそうな予感ので、とりあえず・・・
前編・後編とかは辞めとこうw
解りやすく、其の○スタイルに変更!



ムシィィィィンの開発コンセプトは・・・

「扱いやすく、ストレス無く・良く釣れる!」

って所の続き・・・


まず、「扱いやすい&ストレスの無さ!」

って要素!


前回はここから話そうと思ったけど、これも変更w


最初は、「良く釣れる!」
って所からの方が話しやすいな!

って事で・・・


最も大事な・・・

「良く釣れる!」って要素!


実際には、良く釣れるってよりか・・・

シビアな条件下で見切られない!

より疑いなく食わせる!

その為の要素だね!

まぁ~
結果良く釣れるに繋がるんだけどw



最初にも話した通り、今や虫パターンはとても一般的!

それだけに、昔の様にただ浮く!

ってだけでは、簡単に食わない事が多い・・・
特に、野尻湖や桧原湖、またラージのフィールドで言えば亀山みたいな多くのアングラーが虫パターンを実践するレイクではその傾向は特に顕著!

また・・・
ハードベイトであったり、ハードボディー+ワームであったり、ワーム単体であったり、様々な、タイプの虫ルアーが発売されていて、それぞれのタイプにメリットがありますが・・・


最も、ハイプレッシャー且つセレクティブなシビアな状況において、俺的に最も見切られにくいのは・・・

なんだかんだで・・・

「ワーム単体!」じゃないかな!?

って思うんですよね!
(もちろん、シチュエーションや状況にもよるので一概には言えないが・・・)


んで更にっ!

ワーム単体と言っても、ワームに浮力を持たせ浮かせる方法は幾つかあって・・・


・エアーをワーム素材に練り込んだ、フロートマテリアル!

・エラストマー等の高浮力マテリアル!

・内部に浮力体を内蔵した物!

・中空構造!



など、色々ありますが・・・


俺がセレクトしたのは、一番最後に挙げた・・・


「中空構造!」


これが、俺的に実際の虫に最も近くナチュラルだと思うし・・・
実際、見切られにくいと感じる!


まぁ~
何といっても・・・

「中空構造のメリットは浮き方が良い♪」


何て言うんだろ・・・
自重が軽くて、十分に浮力があるから水面の被膜に乗っかるように浮く!



本物の虫の場合!

落ちて最初は、その自重の軽さゆえに本当に水面に乗っかるように浮く!
(この状態で浮かせるのが理想だが、ルアーでこれを再現するのは困難!出来なくは無いだろうけどルアーとしては使い物にならないだろうなw)


その後・・・
水面に落ちた虫は、もがいて少し足などが水に入りバッチリ浮きながらも少し水に馴染んでくる!


ムシィィィィンの浮き方は、この状態での浮き方をイメージ!



バッチリ浮きながらも、シリコンラバーのレッグが水中に入ったり、水面張力で浮いたり・・・
俺の思うリアルな浮き方!
自重の軽い、中空構造だから出来る浮き方ですねw




そして・・・

トップウォーターの釣りの中で最も弱く、食わせ要素が強い虫パターンにおいて、魚にアピールする一番大事な要素は・・・

「着水音!」

シビアな状況においては、この着水音で食うか食わないかが決まっている様に感じる!

その辺において、一番ナチュラルな音を演じられるのは中空構造かと!?


まぁ~
虫には色んな種類の虫が居るので、一概には言えないけど・・・

虫って奴は、基本的に軽い!

そして、人間の様に骨がある訳では無く・・・

外骨格!
つまりは、殻に覆われていて中身は中空ぽい構造だったり・・・


だから・・・
中空構造が一番本物の虫に近くリアルな着水音が出せてるって感じるんだよね!



ムシィィィィンを、真っ二つw
ご覧の様な中空構造になっております!



尚且つ・・・
虫は基本的に、硬い!

種類にもよるけど、フニャフニャな虫ってのは基本居ない!

だから、ワームマテリアルも「固め!」

固めのマテリアルのメリットは、音に限った事ではないけど・・・

ムシィィィィン!
リアルな、良い着水音に仕上がってますw




そして・・・
サイズ感!


これに関しては、極力小さい方が良い!


虫に関しては、「小は大を兼ねる!」ってイメージw


でも、やっぱり小さすぎてはキャストがままならないので・・・

十分な飛距離を確保出来る範囲で、出来る限り小さく!

普通に良く見かける虫のサイズに極力近いイメージで設定!




サイズ的には、3㎝強って所!
短いけど、ファットなボディーで飛距離も出て、浮力も十分出せるセッティング!



次にパーツ!


これに関しては、我ながらシンプルだねw

シリコンラバーのみ!


実際、ワーム素材でパーツを作ってみたりしたけど辞めた!

パーツを付ける事で、より水噛みは良くなる!
体積も上がるし自重自体は少し稼げるけど・・・

その自重増加より、空気抵抗の方が勝って飛ばなったw


まぁ~
シリコンラバーのみで、必要十分の水噛みを得られたし・・・
ムシィィィィン自体、最も食わせに振りたかったのでシンプルなラバーのみに行きついた感じですね!


釣る為の要素の解説は、こんな感じかな!?



続きはまた次回!