修理は革新的な行為です! | 軽井沢邸便り

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雑木林の庭と夏には薔薇や百合が咲く庭を紹介しています。北欧インテリアや食器(イッタラ、アラビアなど)、プチ旅行などの紹介も。

 

いきなり、こんなキャッチフレーズで始めました。

 

これは日経の日曜版The Style にのっていた記事です。

 

 

 

「米国発のアウトドア用品ブランド「パタゴニア」の京都店が6月、古着と修理の店に期間限定で変わった、というニュースでした。「新品よりもずっといい!」のキャッチフレーズで来客たちに「必要なもの以外は買わないで」と訴えた。

その理由は消費社会を変えたいという独自のビジネススタイルである。

 

皆さんももうすでに感じていると思うが、いったいこんな奇抜なデザイン誰が買うの?とかたくさん作りすぎているよな、と感じている方もきっと多いはず。そんな消費文化を変えようという試みの一つなんですね。 

 

 江戸時代の人は着物や履物や傘が壊れたら修理していたように江戸時代は究極のサステナビリティを実践している社会でしたよね。もともと品物がなかったし、ほとんどの民衆が貧乏でしたから当たり前だったのですけれど。

 

最近の若者も気づいている人が多くなってきている感じがします。

「良いものを長く着よう。敗れたら修理をしよう。」修理するってカッコいい!」

このパタゴニアの創設者イヴォン氏は22年にパタゴニアの全株式を環境危機対策に取り組むNPOと信託に譲渡し、「地球が私たちの唯一の株主」と言い放った。すごい!

 

だから私も靴下に穴があいても捨てないでカラフルな毛糸で穴をふさぎましょう。

セーターだって虫が食ったあとはなにか工夫できるはず。

でも、若い人がすればかっこいいけどね、ニヤニヤ

 

 

 

さて、この間軽井沢のアダージオで冷製パスタを食べました。

あの味には到底及びませんが作ってみましたよ。

 

ヤリイカ、ホタテ、エビ、チーズなど具たくさんです。

サラダはレンコンがメインです。

 

 

 

 

今日は友達はいまごろ軽井沢に行っているはずです。

 

 

鹿島の森ホテルに泊まっているとか・・・

 

楽しんできてくださいね!

 

では今日も暑くなりましたね。昼下がり気を付けて・・・