「あの羽生さんが推薦!」とのことで本当かよ、と思ったりしたが、
桜井章一氏の書籍は『負けない技術』に続いて2冊目を手に取った。
勝負強い人間になりたい、というのはテニスや麻雀、そして仕事を通じてよく思ったことである。
その中でも確かに麻雀では、それが如実に出る気がする。
「準備・実行・後始末のサイクルを回すことで、一瞬の流れを察知する」との話は確かにそう思うし、
そのサイクルを何度も回しながら感覚をつかんでいくことは、大事なことのように思える。
また、そのサイクルを回すことで磨かれる感覚や直感を重要視し、
決断する際には思考ではなくその直感の質を良くすべき、というのは参考になった。
その他、「修正力」「心の余裕」「闘志」「全体観」「感じる力(勘)」「愛(自分の悪を消す力)」「笑顔」など、
色んなキーワードから、これからも良い人間・強い人間になれるように精進したいと思った。
その中でも自分が意識すべきは、きっとどんな勝負や仕事も周囲や相手があってのことなので、
そういった人たちへの「思いやり」や、気持ちよく過ごせるための「心の余裕」のように思う。
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「流れ」と運の捉え方
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流れや運(麻雀、仕事、人間関係、夢)は強引につかもうとせず、「触れる」感覚で向き合う
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損得勘定などの邪心を捨て、素直な自然体でいることが流れに乗る必須条件である
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流れやグッドタイミングは一瞬であり、「今」という瞬間を逃さない心構えが必要である
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「準備・実行・後始末」と自立
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日頃から「準備・実行・後始末」のワンクールを徹頭徹尾行うことで、勝負の流れや予兆を察知できる
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準備・実行・後始末ができており、余裕を持って他者に手を差し伸べられる状態こそが本当の自立である
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自覚力と修正力
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結果の良し悪しに関わらず自分の状態を的確に把握する「自覚力」が重要である
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悪い状態に陥った際に素早く直感で立て直す「修正力」こそが成長であり、才能を磨くことの本質である
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勝負観と覚悟
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勝負に「終わり」はなく、優位に立った終盤こそが次の始まりと捉えることで逆転を防ぐ
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勝つための事前準備を行ったうえで、相手に譲るほどの心の「余裕」を持つ
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能力の高さよりも、あきらめずに勝つまで挑み続ける「闘志」を持つ人間が最終的に伸びる
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「集中」と全体の捉え方
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集中とは一点を凝視することではなく、波紋の中心に身を置き、全体を視野に入れて見通すことである
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力みは視野を狭めるため、力みを捨てて全体観を保つことが必要である
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物事を部分的な数値や言葉で追うのではなく、全体を「一枚の絵(映像)」としてイメージする
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直感・勘と決断力の養い方
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知識や思考にとらわれず、日常の未知の現象を当てる訓練などを通じて「感じる力(勘)」を一体化させる
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決断力は思考力とは別物であり、日常の小さな物事に対して後回しにせず即座に行動する積み重ねで育つ
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正直さ、素直さ、勇気といった人としての基本が、正しい見極めと決断力の土台となる
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感情と愛
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豊かな感情を理性で押し殺さず、自分に対する「愛(自分の悪を消す力)」によって悪い感情を払拭する
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偏りのない姿勢と表情
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何か一つに特化する専門主義に偏らず、全体を「偏りなく・まんべんなく(循環)」捉える姿勢が強い人間を作る
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勝負において重要なのは「自信」を求めることではなく、「不安をなくす」準備を徹底することである
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運やツキに恵まれる人は日頃からニコニコしており、運がない人はムスッとしている
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