私の住んでいるところは、北海道の田舎です。
あれは中学1年か2年生の頃、都会から転校生Oくんがやって来たのですが、すぐに音楽の話で意気投合しました。
その当時、教室の話題といえばドリフターズやアイドルの話でしたが、私はラジオが好きで、音楽はフォークソング 吉田拓郎さん、井上陽水さん、泉谷しげるさんのファンだったので話が盛り上がった気がします。
Oくんが日曜日に、数枚のレコードを持って家に遊びに来ました。そこで聴いた音楽に衝撃を受けることになります。
持ってきたレコードは、ザ・ビートルズ「レット・イット・ビー」、ショッキング・ブルー「ヴィーナス」、CCR「雨を見たかい」、ドン・マクリーン「アメリカン・パイ」でした。
とにかく聴いたことのない斬新な音楽に驚きましたね。あまりの衝撃に何度も何度も繰り返し聴いたのを鮮明に覚えています。
後で知ったのですが、Oくんには兄さんと姉さんがいて、その影響を受けたそうです。
特にCCRの「雨を見たかい」にハマり、その後ニール・ヤング、ジェームス・テイラー、ディープ・パープルと洋楽にのめり込むようになりました。
前置きが長くなりましたが、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の「雨を見たかい」が、私の洋楽の原点になるわけです。
レコードは当然持っていますが、国内盤とUS盤の再発盤と思われる物でオリジナル盤を持っていませんでした。
厚さも薄くペラペラです。
それが今回、やっとオリジナル盤を入手することが出来ました。
・ペンデュラム USオリジナル盤
Fantasy / 8410
青金DGラベル 溝あり
調べて見たら
Fantasy社 ~1970初頭まで AESカーブだと分かりました。
まずはRIAAカーブで聴いてみます。
おー、ギターの響きがいいです。ドラムも勢いがあっていいですね。ヴォーカルは少し大人しくて奥まってる気がしますが悪くはないと思います。全体的に国内盤やUS再発盤より音が鮮明でいいです。
もしかして、RIAAカーブが正解なのか?
今度は、Fidelix社 フォノカーブ・アジャスター PCA-25 のイコライザーカーブをAESに調整して試聴してみましょう。
あらら、ギターが音がより鮮明に聴こえます。ドラムのアタック音がリアルです。ベースもハッキリと聴き取れます。ヴォーカルも前に出てきて全体のバランスが良くなりました。
楽器一つ一つがクリアで響きが凄くいい。音にキレがあり勢いがあって、CCRの泥臭い演奏が生き生きと聴こえます。
ヤバいですね。こんな音を聴いてしまうと、他のレコードもオリジナル盤を聴きたくなってしまいます(^.^;







